2021/7/26

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聖火リレーはいつから?

ピエール・ド・クーベルタン男爵が提唱した近代五輪。その歴史を振り返ってみよう。1896年の第1回アテネ大会はその2年前に開催が決定。選手は個人参加の形で14カ国・地域から集まった。1900年の第2回パリ、04年の第3回セントルイス大会はともに万国博覧会の一部として開催。期間は5カ月前後に及んだ。

五大陸を意味しているという5色のシンボルは20年アントワープ大会から使われている。聖火リレーは36年ベルリン五輪からだ。国際オリンピック委員会(IOC)の公式マスコットは72年ミュンヘン大会のダックスフントをモチーフにした「バルディー」が最初。東京大会は「ミライトワ」だ。

一方、16年ベルリン、40年東京/ヘルシンキ、44年ロンドンの各大会は戦争で中止・返上。東西冷戦下で集団ボイコットが起きたモスクワ大会を含め、世界情勢にも翻弄されてきた。

東京大会もコロナ禍で1年延期されたうえ、緊急事態宣言下で大半が無観客となる。近年は膨れ上がる開催都市の財政負担、持続可能性も論点になっている。

【正解した人が多かったベスト3】

1位 男女の区別がない競技は?
(1)サーフィン (2)スケートボード (3)馬術 (4)射撃
<58.6% 正解は(3)>
 
2位 1996年アトランタ大会 男子サッカー 日本がブラジルに勝利。何と呼ばれた?
(1)ベルリンの奇跡 (2)マイアミの奇跡 (3)ジョホールバルの歓喜 (4)リアソールの奇跡
<58.5% 正解は(2)>
 
3位 東京大会のメダルの材料は主にどう調達?
(1)線路 (2)キッチン用品 (3)小型家電 (4)硬貨製造時に出た金属片
<56.5% 正解は(3)>

■ランキングの見方 問題文と選択肢。数字は正答率。イラストは茂木麻美。

■調査の方法 日本オリンピック・アカデミー(JOA)理事・編集者の大野益弘さん、筑波大学特命教授の真田久さん、尚美学園大学教授の佐野慎輔さんの協力・監修を受け、五輪とパラリンピックに関する20問を作成。「オリンピック・パラリンピッククイズ」(小峰書店)などの書籍も参考にした。7月初旬、インターネット調査会社のマイボイスコム(東京・千代田)を通じて全国20~60代の男女1000人(各世代とも男女同数)に解いてもらい、正答率を算出。難易度の高い順にランキングにした。

(砂山絵理子)

[NIKKEIプラス1 2021年7月24日付]