韓国ドラマに力入れるアマゾン配信 LINEマンガ連動も

日経エンタテインメント!

コロナ禍による巣ごもり需要で火がついた韓国ドラマ人気。特に、第4次韓流ブームをけん引する動画配信サービスのなかでも、『愛の不時着』『梨泰院クラス』などオリジナル作品を次々と配信するNetflixや、過去作から最新ドラマまで幅広く作品を取りそろえたU-NEXTが韓国作品では強みを見せている。

そこに、Amazon Prime Videoも今春から本格的に参入。同社も韓国ドラマをそろえており、「プライム会員で韓国ドラマを視聴している会員は他のジャンルよりも視聴時間が長い傾向にあり、コンテンツのエンゲージメントが高い」(同社広報)という。これまで、同社では独占性を強みとして韓国コンテンツを売り出してこなかったが、今回、日本初上陸の新作が独占配信になる。

第1弾の『だから俺はアンチと結婚した』は、ドラマとWebマンガが企画段階から同時にスタートした作品。LINEマンガでも配信されている。

世界的人気を誇るK-POPスターと、彼の誤解により会社を解雇されたことから、彼の裏の顔を暴こうと躍起になる女性記者がリアリティー番組で共同生活することになる、相性最悪の男女が織りなすロマンチックコメディーだ。全16話。

『だから俺はアンチと結婚した』 原作はLINEマンガで22週間連続でトップ5にランキング入りするほど人気の同名作品。主人公フジュン役のチェ・テジュンは5月に除隊し、今後の活躍が期待されている。主人公のライバルで財閥の息子で芸能事務所の代表、ジェジュン役には『キム秘書はいったい、なぜ?』などに出演し活躍する2PMのファン・チャンソン。今どきの韓国芸能界をめぐる裏事情、韓国のSNS熱なども垣間見れる

主演は『恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~』などで知られるチェ・テジュン。ヒロインには元少女時代のスヨン。近年は『それでも僕らは走り続ける』など女優としての評価も高く、本作ではコメディエンヌぶりを発揮している。

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年内に20本以上の配信を予定
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