ミニPCには完成品とベアボーンがある

ミニPCにはウィンドウズ10もインストールされている「完成品」と、メモリーやストレージ、OSなどを別途購入して組み込む「ベアボーン」がある。それぞれのメリット、デメリットは図7の通りだ。

手軽にミニPCを使ってみたい人には完成品がいいだろう。性能や品質にこだわって理想の1台を実現したい人にはベアボーンが適している。

図7 ミニPCの入手方法としては、OSまでインストールされた「完成品」を購入する方法とメモリー、ストレージ、OSなどを自分で別途購入して組み込む「ベアボーン」を購入する方法がある。手軽にミニPCを入手したい人には完成品がお薦め。性能や品質にこだわりたい人には、各種パーツを自由に選択できるベアボーンがお薦めだ

ミニPCは主に搭載するCPUによって価格が異なる(図8)。メールやインターネット、ネット動画視聴などの日常用途ができればいいというのであれば、CeleronやPentiumを搭載する製品でよいが、仕事でも趣味でも活用したいならCore i3以上のCPUを搭載するものを選びたい。

図8 ミニPCの価格帯と搭載CPUの関係は表の通り。完成品の場合、メールやインターネット、ウェブ動画の閲覧などの用途が主であれば5万円以下の製品でも十分。オフィス文書の作成やビデオ会議などビジネス用途であれば5万円以上の製品が、動画編集などの重作業を行いたい場合は10万円以上の製品が望ましい

(ライター 滝伸次)

[日経PC21 2021年9月号掲載記事を再構成]

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