地域再生のカギ「よそ者」分析 日経読書面今週の5冊2021年7月10日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

 

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関係人口の社会学 田中輝美著

>>日経電子版で書評を読む 継続的に関わる「よそ者」の力

(大阪大学出版会・3520円) たなか・てるみ 島根県生まれ。山陰中央新報社記者を経てフリーに。島根県立大准教授。著書に『関係人口をつくる』など。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


帰還兵の戦争が終わるとき トム・ヴォス、レベッカ・アン・グエン著

>>日経電子版で書評を読む 心の平穏求め続けた先には

原題=WHERE WAR ENDS(木村千里訳、草思社・2200円) ▼ヴォス氏は03~06年に米陸軍で勤務。グエン氏はヴォス氏の姉で作家。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


チャイニーズ・タイプライター トーマス・S・マラニー著

>>日経電子版で書評を読む 漢字の実装に苦闘した人々

原題=THE CHINESE TYPEWRITER(比護遥訳、中央公論新社・4950円) ▼著者はスタンフォード大教授。2018年米歴史学会フェアバンク賞。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


尊皇攘夷 片山杜秀著

>>日経電子版で書評を読む 物語を史実と信じる危うさ

(新潮社・2200円) かたやま・もりひで 63年宮城県生まれ。慶大教授。政治思想史研究者、音楽評論家。著書に『未完のファシズム』など。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


インドラネット 桐野夏生著

>>日経電子版で書評を読む 冴えない男の探索行の果て

(KADOKAWA・1980円) きりの・なつお 51年石川県生まれ。99年『柔らかな頬』で直木賞。著書に『OUT』『とめどなく囁く』『日没』など。 ※書籍の価格は税込みで表記しています

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