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汁あり・汁なし担々麺注目の3店 SNS映え、月見風も

2021/7/17

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とろとろした食感や、マイルドなピリ辛味のゴマのうま味が魅力の「47china」のお月見風担々麺
とろとろした食感や、マイルドなピリ辛味のゴマのうま味が魅力の「47china」のお月見風担々麺

気温も湿度も上昇する夏場、特に食べたくなるのが辛い料理。今回は辛い麺料理の中でも、安定した人気を誇る坦々(たんたん)麺をご紹介。最近では汁なし坦々麺にも注目が集まり、飲食店では多彩なトッピングができる坦々麺や、今どきの「映える」坦々麺、夏野菜たっぷりのヘルシー坦々麺など、進化した坦々麺が続々登場している。最新の坦々麺をチェックする。

まずはシンガポール発の中華料理店「パラダイスダイナシティ銀座」(東京・中央)。同店はシンガポール、中国、タイなどアジア7カ国で50店舗以上を展開しているパラダイスグループの国内唯一の店。今年がシンガポールとの外交樹立55周年であることを記念して、6月1日から「トッピング坦々麺」をスタートした。

「パラダイスダイナシティ銀座」の坦々麺。パクチー2倍と白髪ネギ1倍をトッピングしたもの

もともと「特製クリーミー担々麺」(1480円)は同店で一番人気の麺料理で、うま味たっぷりのひき肉やネギ、刻んだナッツなどがトッピングされている。それに「パイコー」(平らな中華風トンカツ、400円)や、「ワンタンチリソース(3個)」(380円)、「白髪ネギ&パクチー」(200円)、「白髪ネギ」(150円)、「パクチー」(150円)と、好みでさまざまなトッピングができるようにしたところ、大きな話題となったのだ。

同店店長の李健漢氏によると「コロナの影響で個食が増え、今までのように知り合いと料理の取り分けができなくなったので“少しボリュームを増やしたい”というニーズが増えてきたので考案したものです」とのこと。エスニック好きな人はパクチーを2倍の山盛りにして“追いパク風”の担々麺にしたり、ガッツリ肉系の人は人気ラーメン店風にパイコーを2倍に“マシマシ盛り”にしたり、堪能しているという。それぞれの好みに合わせてアレンジできるのが楽しい。

ガッツリ肉系にアレンジした坦々麺。パイコー1倍とワンタンチリソース1倍をトッピング

「土日は特に家族連れが多いのですが、パイコーやパクチーを別添えで注文され、みんなでシェアしながら様々な料理にトッピングして楽しんでいかれます。特にパイコーが人気で、サツマイモの粉を衣に使用しているのでサクサクと軽いと評判です」(李氏)。さっそく実食してみた。

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追いパクチーや白髪ネギ、トッピングで絶妙アクセント
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