クリアフレームでトレンド感 デザイン性の高さも魅力

「軽快な印象があるクリアフレームのサングラスが取り入れやすいと思います。近年ファッション感度の高い方に人気なので、トレンド感も加味できますよ」

「ADAM ET ROPE'(アダムエロペ)渋谷PARCO店」の神原啓助氏はそう話す。ニューヨーク発の新鋭ブランド、LOWERCASE(ロワーケース)のサングラスを紹介してくれた。

デザインから製造まで、すべて米ニューヨークのブルックリンで行う新進気鋭のブランドのサングラス。前職は金融と建築という、それぞれ異色のキャリアを持つ2人がデザインを担当する。店頭では男性だけでなく女性にも人気だという。LOWERCASE / IRVING 4万1800円

「建築業界でキャリアを積んだデザイナーということもあり、ユニークな構造と色使いが特徴です。フレームにはイタリアの『マツケリ』社が手がけた高品質なアセテート素材を使っていて、質の高さも申し分ありません」

やや透け感のあるフレームと、直線的な形状が目を引く

他のブランドではあまり見かけないユニークなデザインだが、どのようにコーディネートすればいいのだろうか。

「柔らかな色味と、クリアフレームの爽やかな印象のおかげで、奇抜な印象を与えることはありません。白Tシャツなどを使ったシンプルなコーディネートには、ちょうどいいアクセントになると思います。さらにこだわるなら、同じ中間色のチャコールグレーなどのマスクと合わせてみるのはいかがでしょうか」

専門店が選ぶ一本 鍵は「小ぶり」と「明るめ」

東京・中目黒のアイウエア専門店「PROPS(プロップス)」の店主である今井太輔氏にも話を聞いた。選んでくれたのは、日本のブランド、EYEVAN(アイヴァン)の「PUERTO Sun(プエルトサン)」だ。

「もともとはアメリカの高級アイウエアブランドであるOLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)の製造を日本で請け負っていたブランドです。純国産ブランドにはない、あか抜けたデザインにも関わらず、フレームの形状は日本人の顔幅や鼻の高さにしっかり合わせているのが特徴です。やや小ぶりなサイズ感なので顔が隠れる部分が少なく、怪しい印象も与えにくいです」

形状は1950年代のデザインを意識したボストンタイプ。テンプル(つる)には彫金が施されるなど、細部までこだわりを感じる。他にブラックやべっ甲柄のフレームも販売中。EYEVAN / PUERTO Sun 3万3000円

同じフレームでも、色によって印象は変わるものだ。同じモデルの、ブラックやべっ甲柄のフレームも販売しているが、特にマスクと相性のいい色はあるのだろうか。

テンプルエンド(つるの端部分)には滑り止め用の溝があしらわれている
「エクリュ」をマスクと合わせた様子。フレーム、レンズともにクリアな明るい色を選べば怪しい印象を与えにくい

「今回の『エクリュ(生成り)』がいいと思います。フレーム、レンズカラーともにライトな色を選ぶことで、トレンド感を演出できますし、コーディネートの色合わせの邪魔にもなりません。マスクとの相性もいいですよ」

文:FACY編集部 山梨幸輝(https://facy.jp/)


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