石川さんは「私も大学は文系だったが、理転してゼロからAIを学んだ。やる気と素養のあるビジネスパーソンなら、DX人材になることは可能です。しかし、まず仲間を募り、焦らず、この3つの階段を順番に上っていくことが大事」という。

石川さんはゼロからAIを学んだ

欧米の先進企業に比べて日本の企業は総じてDX対応に出遅れている。経済産業省はDX化の遅れにより、2025年には最大で年間12兆円の経済損失が発生する可能性があると予測している。エンジニア不足以上に深刻なのがDX推進役の存在だ。DXの崖を越えられるか、この人材の有無が企業の未来を左右することになりそうだ。

石川聡彦
 1992年生まれ。小学生までは歌舞伎の子役として活躍した。サレジオ学院中学・高校を経て東京大学文科3類に入学。理転し、工学部在学中の2014年に創業。17年に社名を変更、AIプログラミング学習サービス「Aidemy」の提供を開始。著書に「投資対効果を最大化するAI導入7つのルール」などがある。

(代慶達也)

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