powered by 大人のレストランガイド

2021/7/12
イースト酵母を使わず、生地にジャガイモを混ぜるため、ふちの部分は香ばしくカリッとした食感

山本さんのおすすめは、フレッシュトマトとオリーブ、赤玉ネギのフォカッチャ。赤タマネギはなんと、イタリアから空輸しているもの。

よく知っているフォカッチャは厚みがあり、もちもちした食感だが、山本さんが作るフォカッチャはそれに比べると薄めで、生地もきめ細かい。イースト酵母を使わず自然の力を使ってふくらませるので、小麦やジャガイモそのものの豊かな甘みを感じる。

アンチョビやオリーブの塩味がまた、いいアクセント。一番の感動は、ふちの部分のカリッとした食感と香ばしさ。生地にジャガイモを混ぜているから味わえる独特の食感で、ふちの部分だけをずっと食べ続けていたいほど美味。「イタリアでは、お店でフォカッチャを買う時にふちの部分を指定する人も多いんですよ」(山本さん)というが、その気持ちがわかる。

「雑穀のフォカッチャ」もお薦めの品

もうひとつのおすすめは、「雑穀のフォカッチャ」。ライ麦粉をベースにヒマワリの種やゴマ、亜麻仁(あまに)油を加えハーブをトッピングしている。これでサンドイッチを作ってもらった。

メールマガジン登録
大人のレストランガイド