世界各国のスイーツ&セイボリーからピックアップした「トラベル・アフタヌーンティー」。バラエティーに富んだメニューが楽しい

◆ストリングスホテル東京インターコンチネンタル

昨年来のコロナ禍で、旅行はお預け状態といった方も多いが、アフタヌーンティーを通して、世界を巡る食の旅を演出するのがストリングスホテル東京インターコンチネンタルだ。9月14日まで「トラベル・アフタヌーンティー」を開催している。品川駅から歩いてわずか1分、天井高27メートルの開放的な吹き抜け空間で、世界各国のメニューを堪能できる。

たとえばスイーツでは、積み重ねたシュークリームの間にクリームをレースのように絞ったフランス発「ルリジューズ レモンクリーム」やイタリア発「ティラミス」、中国・香港発「マンゴープリン ココナッツとタピオカ」に米・ニューヨーク発「ミックスベリーカップケーキ」に、何と日本発「あずきシャンティと抹茶ガナッシュの最中」と和テイストまで。

セイボリーもハワイからロコモコ仕立てのバーガー、緑のスープにボール状のフィリングをのせたインド発「パニプリ」にフランスからコンソメジュレとベーコン香るムースとバラエティーに富む。さらに英国発のスコーンは、プレーンとクランベリーの2種をクロテッドクリームとキーウィジャムで。ドリンクは20種類以上がおかわり自由(トラベル・アフタヌーンティーは、14:00~18:00<LO16:30>で1.5時間制、1人5,500円=税込み・サ別)。

都心の眺望が広がる客室で、心ゆくまでアフタヌーンティーを楽しみたい

密を避けるため、客室内で3時間ゆったりと「トラベル・アフタヌーンティー」を楽しめる「プライベート・アフタヌーンティー」というプランもある。人気のトリュフ風味のフライドポテト、ティーセレクションなどで大人4名まで。希望によりベビーベッドの用意もあり、ベビーカーでもOK。キッズメニューも別途料金で可能だ。宿泊に「トラベル・アフタヌーンティー」と好きなドリンクを選んで、15:00から19:30の間の好きな時間に届けてもらえる宿泊プランもある。

各ホテルが趣向を凝らすアフタヌーンティー。ゆったりとお茶をしながら過ごす時間の充実度は格別だ。

小野アムスデン道子
世界有数のトラベルガイドブック「ロンリープラネット日本語版」の編集を経て、フリーランスに。東京と米国・ポートランドのデュアルライフを送りながら、旅の楽しみ方を中心に食・文化・アートなどについて執筆、編集、プロデュース多数。日本旅行作家協会会員。