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SKY-HI オーディション課題曲で伝えたかった「意志」

連載 SKY-HI「Be myself, for ourselves」(3)

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

2021年中に新しいボーイズグループの誕生を目指して開催されているオーディション「THE FIRST -BMSG Audition 2021-」。このオーディションを主催する「BMSG」のCEOを務めるのが、AAAのメンバーとしても活躍するSKY-HI(日高光啓)だ。Huluや『スッキリ』(日本テレビ系)、YouTubeなどで配信・放送する「THE FIRST」は、現在候補メンバーを15人に絞り、1カ月の合宿形式による4次審査の真っ最中だ。

<<第2回「オーディションで順位を付ける意味と難しさ」

30人から15人に絞り込んだ3次審査で、SKY-HIは課題曲に、自分の楽曲『Sexual Healing』に加え、Da-iCE『BACK TO BACK』とw-inds.『Beautiful Now』という2つのボーイズグループの楽曲を選んだ。

Da-iCEはメジャーデビューから8年目を迎える5人組で、所属はSKY-HIこと日高光啓のAAAと同じエイベックス。w-inds.は2000年デビューの、ボーイズグループの先輩格だ。3次審査前の練習時間には、それぞれの楽曲を作ったDa-iCEの工藤大輝、w-inds.の橘慶太も参加者たちの応援に駆けつけた。

彼らの楽曲を選んだのは、オーディション参加者に伝えたい「意志」があったからだという。

自分はどんなアーティストであるか

「オーディションを考えたときから、この段階での課題曲は、Da-iCEとw-inds.、SKY-HIの3曲にしようと決めていました。なぜかと言うと、彼らは僕が立ち上げたマネジメント/レーベル『BMSG』や、このオーディション『THE FIRST』が目指しているボーイズグループの方向性をずっと追求してきた同志だからです。

全員の共通点は、まず、自分がどんなアーティストであるかという意志がある。意志でもエゴでも主張でもメッセージでもスタンスでもいいんですが、そういう心の部分を持っていること。心の部分ってすごく大事なんです。『売れるために頑張る』のは最高に素敵なことだけど、『売れるために何でもする』とか『売れてから好きなことをすればいい』っていうのは、あってはいけないことだと思っていて。それは音楽に対する冒涜(ぼうとく)だと思っています。まず、心の部分の意志は絶対に必要」

「その心の部分を表現するためには、クリエーティビティを培わなくちゃいけない。一言でクリエーティビティと言っても、詞を書き、曲を書き、コレオ(振り付け)を作り、楽曲を作る、ステージングを作る……いろいろありますね。そのクリエーティビティを実現するためには、クオリティーっていうのを大事にしている。

その一連の事柄を追い求め活動を続けているのが(橘)慶太くんであり、(工藤)大輝であり、僕なんだと思っています。だから、2人が作った曲を課題曲としたのは、僕から参加者へのメッセージなんです。彼らにはもう何年も前から、いつか自分が旗を掲げたいと話してきましたし、『君たちも来てね』って話はしてました。僕はやると言ったらやるし、押されて動く背中ではないので(笑)、背中を押してくれるのとは違いますけど。『本当によくやったね』『やるやるとは言っていたけど、本当にやるとはね!』と。」

自分が作った曲に心が打たれる

「Huluでも2人が会場で参加者の子たちを見ている様子が配信されていますが、まずは参加した子たちのレベルに『すごいね!』と驚いていました。『音楽のチカラをすごく感じたし、改めて考えさせられた』と言ってくれたのは、とてもうれしかったですね。特に慶太くんは、『技術的に粗くても、気持ちを乗せてパフォーマンスすることでここまで自分の楽曲とリンクしているのを見ると、自分が作った曲といえども違う角度から心が打たれる』と話していました。

よく『自分が死んでも、自分が作った曲は死なない』というようなことを言うじゃないですか。そんなアーティストの本懐や本質のようなものをもう1度考えさせられましたね」

SKY-HI(日高光啓)
1986年12月12日生まれ、千葉県出身。ラッパー、トラックメイカー、プロデューサーなど、幅広く活動。2005年AAAのメンバーとしてデビュー。同時期からSKY-HIとしてソロ活動を開始。20年にBMSGを設立し、代表取締役CEOに就任。「THE FIRST」のテーマソング『To The First』が配信中。

(ライター 横田直子)

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