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舞妓さんにも人気、激薄皮小ぶりギョーザ 東京・銀座

2021/6/16
一般的なギョーザは重さ25~30グラムほどだが、同店のものは12グラムとミニサイズ
一般的なギョーザは重さ25~30グラムほどだが、同店のものは12グラムとミニサイズ

京都・祇園に店を構え、「ミシュランガイド京都・大阪2017~2019」(※2019年版は「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取 2019」)にて3年連続ビブグルマンとなった餃子(ギョーザ)専門店「ぎょうざ歩兵」。2018年12月、その姉妹店として初の東京進出店となったのが「餃子歩兵 銀座店」である。

Summary
1.京都・祇園で最大4時間待ちのギョーザ専門店「祇園本店(ぎょうざ歩兵)」の東京店
2.繊細でふんわり、激薄な皮で餡(あん)を包んだ小ぶりなギョーザ
3.看板は「ぎょうざ」とニラ・ニンニク不使用「生姜(ショウガ)ぎょうざ」

京都は、「餃子の王将」の1号店である「餃子の王将 四条大宮店」をはじめとした、全国区のギョーザ専門店がしのぎを削っている「ギョーザ激戦区」。その中にあって、京都のギョーザ専門店で初のビブグルマンとなったのが「ぎょうざ歩兵(以下、本店)」だ。

本店は、2011年京都・祇園でわずか6席のカウンターからスタートした。フレンチの有名店のシェフが、全国各地のギョーザを食べ歩いて研究。舞妓(まいこ)さん・芸妓(げいこ)さんがおちょぼ口でも食べられる小ぶりなサイズ、女性好みのふんわりした餡、それに合わせた軽やかな食感の薄皮のギョーザを考案した。

舞妓さん・芸妓さんをはじめとする地元の方々から国内外の観光客まで広く評判を呼び、祇園へ遊びにくる人々の「飲みのシメ」としても人気に。最大4時間待ちになることもあるという。

「餃子歩兵 銀座店」が出店した銀座8丁目は、祇園と同じように高級クラブや料亭が集まっているエリア。さらに店構えや営業時間からも、本店と同じような店づくりを目指していることがうかがえる。

シックな雰囲気の店内は、本店とほぼ同じ面積で席数は16。カウンター奥に4人がけのテーブル席が2卓あり、複数人でギョーザを楽しむこともできる。

看板メニューであるギョーザは、本店同様2種類のみのラインアップ。

ふんわりやさしい味わいの「ぎょうざ」

「ぎょうざ」は、豚肉とハクサイ、キャベツをベースに国産ニンニク、新鮮なニラをきかせた、まさに「王道」のギョーザ。餡のニラが透けて見えるほどの皮の薄さである。

パンチはありつつもがっつりとした肉感はなくやさしい味わい。パリッとした軽い食感の皮と、ふんわりやさしい餡とのバランスが絶妙だ。

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