涼しげな素肌な感じ+色気足しのダブル効果で、夏にぴったりな縦縞(たてじま)シャツ。そのうれしい効能を倍増しにするテクニックをご紹介します!
縦縞シャツは夏において実に有効。なぜなら、"素肌な感じに色気を足す"という視覚効果があるから。それを倍増させる4つのテクニックをご紹介します。一枚でこなす、ジャケットやニットとレイヤードするなど、着こなし別で色気が増す着こなしをご覧あれ。
■ Technique 1 青コーデ×ユル腕捲(まく)り
LEONがかねてプッシュしている青白コーデにすることでさわやかさを演出しつつ、ユルい腕捲りによって色気もちゃっかりプラス。いかにもお人よしそうに見えて、その実艶っぽいなんて、まさに計算ずくの着こなしですね。
◆ カンタータ 洗うほどに味わいが増す一枚
2019年春夏シーズンに登場し、好評を博しているロングレングス&バンドカラー型。光沢感とオイリーな触感を兼ね備えたギザコットンを、高密度で織り上げたオリジナルの縦縞柄は、ハリコシがあり、洗いざらしで着てもサマになります。
■ Technique 2 セットアップ×ボタン2個開け
ボタンを上からふたつ分開け放って素肌見せ。さらに同系色のスーツと組み合わせることで、大人の色香を最大限に引き出しました。全身を上品なブラウン系でまとめているため、リッチな雰囲気も満点です。
◆ カモシタ ユナイテッドアローズ 色気漂う配色の妙に、もはや脱帽
ベージュにグレーとラベンダーの縦縞を描き出した、ロングポイントのレギュラーカラーシャツ。たたずまいがすでに色っぽいので、あらゆる着こなしにおいて大人の艶感を表現できそうです。