命に〈価格〉をつけられるのか 日経読書面今週の5冊2021年5月29日付

毎週土曜日付の日本経済新聞の読書面で、評者の署名入り書評を掲載した本を紹介します。書評は日経電子版で読むことができます。

 

◇   ◇   ◇

 

命に〈価格〉をつけられるのか ハワード・スティーヴン・フリードマン著

>>日経電子版で書評を読む 避けて通れぬ費用便益分析

原題=ULTIMATE PRICE(南沢篤花訳、慶応義塾大学出版会・2970円) ▼著者は72年生まれ、データサイエンティスト。国連人口基金勤務、コロンビア大学准教授。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


誰がために医師はいる 松本俊彦著

>>日経電子版で書評を読む 薬物依存 恫喝では止まない

(みすず書房・2860円) まつもと・としひこ 67年生まれ。精神科医。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


帝国大学の朝鮮人 鄭鍾賢著

>>日経電子版で書評を読む 複雑で多様な卒業生の群像

(渡辺直紀訳、慶応義塾大学出版会・3740円) ▼著者は韓国・仁荷大学副教授。専門は韓国近現代文学・文化史。京大で博士研究員も経験した。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


コーチングの哲学 佐良土茂樹著

>>日経電子版で書評を読む 勝たせるよりも大事なのは

(青土社・2640円) さろうど・しげき 81年神奈川県生まれ。日本体育大准教授。専門はコーチング学、古代ギリシア哲学。コーチトレーナーでもある。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


ミカンの味 チョ・ナムジュ著

>>日経電子版で書評を読む 定められた道 彼女らの抵抗

(矢島暁子訳、朝日新聞出版・1760円) ▼著者は78年ソウル生まれ。『82年生まれ、キム・ジヨン』は25カ国・地域で翻訳されている。 ※書籍の価格は税込みで表記しています


ビジネス書などの書評を紹介