2021/6/6

上級編 より洒落感の強い「カラーシャツ」

ベージュをはじめ従来のドレスシャツの概念に収まらないカラーも最近は増えている。合わせが難しく感じるかもしれないが、トーンが淡めなら大人の色気演出に最適だ。

DRAKE’S(ドレイクス)=上の写真左

英国サマセットの自社工場で作られるドレイクスのシャツ。こちらはオックス生地のBDシャツだが、米国のそれとは違って独特のドレッシーさがあり、きれいなライラックカラーと相まってエレガントに着こなせる。脇を手間のかかる巻き伏せ本縫いで仕上げるなど仕立ても非常に上質。2万7500円(ドレイクス 銀座店)

PAUL STUART(ポール・スチュアート)=同右

ブランドのシーズン性を色濃く反映したコレクションラインのキャメルカラーシャツ。肌触りの柔らかなコットン100%のポプリン生地は光沢も豊かで、ベーシックなスーツやジャケットも一気にモダンに見せてくれる。いつもよりちょっと粋に決めたい日に重宝する一枚だ。2万900円(ポール・スチュアート 青山本店)

ジャケットとタイのブリッジ役としても活躍

ジャケットもタイもやや主張が強め。ここで白シャツだと、色柄が際立ちすぎるが、キャメルカラーのシャツがブリッジとなり洒落た雰囲気にまとまった。パンツは黒かグレーを推奨。ジャケット15万7300円/デ ペトリロ(ビームス 六本木ヒルズ) タイ1万7600円/フランコ バッシ(シップス 銀座店)※シャツは上の写真右と同じ。

ベーシックなネイビースーツを新鮮に

紺無地スーツ+レジメンタイというベーシックなコーデも、キャメルカラーのシャツでぐっとクールかつモダンな雰囲気にチェンジ。どこか男の色気が漂うコーデでもある。スーツ9万4600円/シップス(シップス 銀座店) タイ1万7600円/ニッキー(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ)※シャツは上の写真右と同じ。

ベージュとパーブルで甘い雰囲気に

パープルのシャツははやりのベージュのコットンスーツに映える。ノータイで着る場合はスカーフをプラスするほか、このようにBD襟のボタンを外すとニュアンスがアップ。スーツ14万6300円/タリアトーレ(トレメッツォ) スカーフ9680円/ヴィンセンツォ ミオッツァ(ビームス 六本木ヒルズ)※シャツは上の写真左と同じ。

ちょっと外した感じが洒落巧者に見せる

このようなコーデにはサックスなどブルー系のシャツを合わせる人も多いだろうが、パープル系ならよりノーブルな雰囲気に。一歩先行く洒落者を気取りたいのなら参考に。ジャケット3万3000円/ユナイテッドアローズ、タイ1万7600円/フランコ バッシ(以上ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ) ※シャツは上の写真左と同じ。

※表示価格は税込みです。

撮影=椙本裕子 スタイリング=武内雅英(CODE) 文=吉田 巌(十万馬力)

MEN'S EX

[MEN'S EX 2021年6月号DIGITAL Editionの記事を再構成]


SUITS OF THE YEAR 2020

新型コロナウイルスの影響で、2020年は初のフルCGで作成した会場でのバーチャル授賞式。
時代の節目に挑み、大切なメッセージを放つ5人を表彰した。

>> 詳細はこちら

SUITS OF THE YEAR 2020
Watch Special 2021
GIFT SPECIAL 2021
SUITS OF THE YEAR 2020
Watch Special 2021
Instagram
NIKKEI STYLEは日本経済新聞社と日経BPが共同運営しています NIKKEI 日経BPNo reproduction without permission.