15.6型なら、重さは大半が1キロ以下

次は重さ。15.6型の製品は大半が1キロ以下。なかには600グラム台の製品もあった(図5)。ただし、これらはあくまで本体のみ。持ち運び時はバッグに収納するか、本体カバーを付ける必要がある。これらを含めると重さは1キロを超えることも。持ち運ぶ頻度が多い人は、ひと回り小さい14型や13.3型を検討してもよいだろう。

図5 本体の重さは、15.6型の場合で600グラム台(左上)から1キロ弱。各製品、収納バッグかスタンド兼用のディスプレーカバーのいずれかが付属する(左下、右下)。持ち運ぶ場合は、このバッグやカバーの重さがネックになる

最後は利用できる機器。パソコン中心に使い勝手を説いたが、図6図9に示したスマホ[注1]やタブレット、家庭用ゲーム機、ストリーミング端末も使える[注2]。用途は多彩だ。

図6 パソコン以外の機器ともつながる。図はiPhoneの例。アップル純正の「Lightning-Digital AV アダプタ」(実売価格6400円)を介してHDMIで接続すると、iPhoneの画面をミラーリングで表示する
図7 iPad との接続は簡単で、USBタイプCのケーブル1本。映像出力と給電のどちらにも対応する
図8 家庭用ゲーム機の「ニンテンドースイッチ」もUSBタイプCで接続可能だが、給電は不可。そのため、もう1本ケーブル(給電用)が必要だった
図9 「アマゾンプライム」などの動画配信サービスに対応した「Fire TV Stick」も、モバイルディスプレーとの相性が良い機器だ。接続はHDMI端子だが、モバイルディスプレーが対応したミニHDMIやマイクロHDMIへの変換ケーブルを使うことで利用可能になる(左下、右下)

[注1]アンドロイドスマホからUSBタイプCで映像出力するには、スマホが「DisplayPort Alternate Mode」(オルタネートモード)に対応していることが必須条件

[注2]外部機器が使えるかどうかは製品によって異なる

(ライター 原如宏、写真 スタジオキャスパー)

[日経PC21 2021年7月号掲載記事を再構成]

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