500円玉貯金はNG 貯蓄があってもダメな3パターン

写真はイメージ=PIXTA
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この連載では「計画的な貯蓄」という言葉を何度も繰り返し使ってきました。単なる「貯蓄」ではなく「計画的」でなければならないのです。ため方が気まぐれだったり、意識的でなかったりするのは、結果としてお金がたまっていたとしても、望ましいとはいえません。

「500円玉貯金」はおすすめしない

貯蓄の方法の1つに「500円玉貯金」というのがあります。お財布に500円玉があったらそれを取り分けてためていく方法で、専用の貯金箱も市販されています。

でも、お財布に500円玉が入ってくるタイミングは予測できませんよね。たまたま500円玉があったら貯金箱に入れるというやり方だと、「いつまでに」「いくら」たまるかわからず計画的ではありません。お財布に500円玉が「残ったら」ためる、というのは、貯蓄の王道である「先取り」の逆でもあります。

支出をきちんと記録している人なら、貯金箱に入れた500円の扱いに困るはず。私は「500円玉貯金」はおすすめしません。

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たまっていてもNGの3つのパターン