日経ナショナル ジオグラフィック社

「リージェント」と呼ばれる世界的に有名なダイヤモンド。1717年に、ルイ15世の摂政だったオルレアン公によってフランスの戴冠用宝玉に追加された。1792年に盗まれたが、1年後に回収された。革命後、ナポレオン・ボナパルトはこのダイヤモンドで剣を飾った。現在はパリのルーヴル美術館に展示されている(STEPHANE MARECHELLE/RMN)
パリのルーヴル美術館の「アポロンのギャラリー」に太陽の光が差し込む。ここには、フランス王室の宝物や王冠などが展示されている(SYLVAIN SONNET/ALAMY/ACI)
ホープダイヤモンドを身につけた米国人女性エバリン・ウォルシュ・マクリーン(1920年ごろ)。マクリーンは、1912年にこのダイヤモンドを購入してから、上流社会の集まりで頻繁に身につけていた(GRANGER/ALBUM)
フレンチブルーから切り出された「ホープダイヤモンド」は、現在、米ワシントン特別区にあるスミソニアン協会の国立自然史博物館に所蔵されている(GRANGER/ALBUM)

(文 MARIA PILAR QUERALT DEL HIERRO、訳 鈴木和博、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2021年5月4日付の記事を再構成]