アイスウオッシュとボーダー柄で爽やかに モード感も

――今回はデニムパンツを使ったコーディネートを3組用意してもらいました。まずはアイスウオッシュのデニムパンツを取り入れた着こなしです。

「イスラエル出身のデザイナーが手掛けているHED MAYNER(ヘドメイナー)の一本です。伝統的なユダヤの服作りに影響を受けた個性的なデザインが特徴のブランドです。こちらは定番で手掛けているデニムパンツ。大胆にタックを入れたボリューミーなシルエットがポイントです」

ジャケット 4万9500円(カミエル フォートヘンス)、ニット 3万800円(アンデルセン アンデルセン)、パンツ 6万6000円(ヘドメイナー)、シューズ 3万5200円(クイルプ)

――ジャケットも襟の形や、切りっぱなしの裾のデザインがユニークです。

「CAMIEL FORTGENS(カミエル フォートヘンス)というブランドの一着です。襟の形やリブのデザインは、海軍のジャケットを思わせます。マリンルックと相性がいいボーダー柄のニットと合わせて、初夏らしくまとめてみました。全体を淡めの爽やかな色でまとめているところもポイントです」

セーラーカラーのような四角形の襟が特徴
ブランドオリジナルのデニム生地と上質なレザーを用いた、ポーランドの職人によるQUILP(クイルプ)のサンダル

――デニムパンツとボーダー柄のカットソーという定番の組み合わせですが、何か差をつけるコツはありますか?

「サイズ感と着こなし方ですね。例えば、このデニムがストレートシルエットで、カットソーがジャストサイズだったら、いわば王道の装いです。ほかの人とかぶりやすいスタイルになってしまいます。今回のように、やや大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。カットソーをタックインすることで、だらしない印象にもなりにくいですよ」

裾をタックインするならブラウジング(少し裾を出してたるませること)させるのがコツ

――足元はサンダルです。

「マリンルックの足元といえば、やはりサンダルでしょう。アッパー部分にインディゴのデニム生地を使っているので、ボトムスとの相性もいいですね」

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