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リモートワークの普及が遠隔での副業に道を開いた(写真はイメージ) =PIXTA

リモートワークの普及が遠隔での副業に道を開いた(写真はイメージ) =PIXTA

新型コロナウイルス禍に伴うテレワークの普及は人々の働き方を大きく変えつつあります。テレワークの普及により、新しいキャリア構築の手段が登場しています。その一つが「ふるさと副業」です。

「ふるさと副業」とは、大都市圏で働く人が地方企業の業務を「副業」として担うこと。今は大都市圏で暮らしている地方出身者が地元の企業で副業するケース、大都市圏出身の人が縁もゆかりもない地方の企業で副業するケースなどをひっくるめて「ふるさと副業」と呼んでいます。

テレワークの普及が追い風 遠隔地での副業が可能に

近年、副業を解禁する企業が増え、実際に副業を始めるビジネスパーソンが増えています。副収入を得ることだけを目的とする「副業1.0」の時代から、本業にシナジーの見込める副業を選ぶ「副業2.0」へ。さらに、「副業3.0」として、「本業ではできない経験を積み、新たなスキルを身に付ける」を目的として副業に取り組む傾向が、コロナ禍以降、みられるようになりました。

コロナ禍でテレワークが中心となり、通勤時間が省けたことで生まれた時間を副業にあてるケースが増えてきました。テレワークであれば、距離が離れている地方の企業の業務も担えるようになったというわけです。

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