事前に予約すればスタッフがメルセデスベンツで駅まで迎えに来てくれる旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン

木立の間に別荘が見え隠れする旧軽井沢エリアには、ブーランジェリーやデリカテッセンなどしゃれた店やカフェ、レストランが立ち並ぶ。旧軽井沢銀座と言われる通りは夏場、多くの人たちでにぎわうことでも知られる。

そんな旧軽井沢銀座から一歩奥まった地にたたずむ静けさと上質感漂うホテルが「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」だ。キュリオ・コレクションはヒルトンがその土地ならではの魅力を吟味し、セレクトしたコレクションブランドで、ここは日本で第1号店となる。

軽井沢駅から歩いても20分弱の場所に位置するが、予約しておけばスタッフがメルセデスベンツで駅まで迎えに来てくれる。客室にはチャーミングなウエルカムスイーツが用意されており、ミニバーには軽井沢の地ビール、KOKAGEビールや長野のよなよなエール、ソフトドリンクなど。いずれも無料で飲めるのがありがたい。

チャペルがある中庭を臨めば、静かな時間がゆったりと流れているのが分かる。旧軽銀座までのんびり散歩に出かける際も、おすすめスポットなどを提案してくれる真心こもったホスピタリティが心地よい。

ディナーの一皿。ほうれん草の根がホクホクのおいしさ

ダイニングは兵庫県・芦屋の自家製ハム・ソーセージの名店「メツゲライクスダ」のオーナーシェフ、楠田裕彦氏監修のカジュアルダイニング「ア・ターブル」と、スペインで経験を積んだ新進気鋭のシェフ、石井まなみ氏が腕をふるう「ソノリテ」がそれぞれの個性を競う。

ソノリテはフランス語で共鳴という意味。地元生産者とシェフが一緒に旬の食材を生かす料理を作り上げている。テーブルでキノコ狩りをするように選んだキノコでリゾットを作る演出も楽しく、心のこもったシェフの手書きメニューもうれしい。随所に細やかなサービスが光る軽井沢らしいホテルだ。