欲しいのは、危険ゼロの料理グッズ

「さとうほなみ」名義で俳優活動を開始したのは、2017年から。自らオーディションに出向いて舞台に出演するなど精力的に活動し、20年は行定勲監督の『窮鼠(きゅうそ)はチーズの夢を見る』で映画に初出演を果たした。私生活では「料理はまったくしない」と言う。

「ライブの前に包丁で指を切ったりしていたので、なるべく料理をしない。火も使わないように生きている毎日です。だから、ゆで卵も作れなかったんですよ。でも最近、電子レンジでゆで卵が4つまで作れる容器の存在を知って。確実に手に入れたいと思って、ネットで購入しました。すごく便利です。

今欲しいものも、火を使わず、おいしいご飯ができる料理グッズです。もう、ハウスキーパーさんを雇ったほうがいいんじゃないかと思われるかもですが、料理以外の家事は好きなんです。だから、シェフを雇ったほうがいいのかな(笑)」

今後もミュージシャンと俳優の二足のわらじでやっていくという。

「私が生きていく上で思ってることは、ずっと変わってなくて。それは、ただひたすら、自分が楽しいと思えることをやっていたいということ。お芝居は今、本当に楽しいんです。その楽しむ姿勢を忘れないように、音楽との両輪でやっていきたいと思います」

さとうほなみ 1989年生まれ、東京都出身。2012年からバンド「ゲスの極み乙女。」の「ほな・いこか」としてドラムスを担当。17年より「さとうほなみ」名義で女優活動を開始。ドラマ『黒革の手帖』『まんぷく』『ルパンの娘』、行定勲監督の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』、Amazon Prime Videoで配信の三谷幸喜監督・脚本の『誰かが、見ている』などに出演した。

Netflix映画『彼女』

美容整形外科医として働く永澤レイに、ある日、高校時代に思いを寄せていた同級生・篠田七恵から電話が入る。会うと、七恵は夫から激しい家庭内暴力を受けていた。夫殺しを依頼されたレイは、七恵のために刃物を持って実行。2人は逃避行の旅に出る。監督・廣木隆一 脚本・吉川菜美 原作・中村珍『羣青』(小学館IKKIコミックス) 出演・水原希子、さとうほなみ、真木よう子、鈴木杏、田中哲司、南沙良、植村友結、新納慎也、田中俊介、烏丸せつこ

Netflixにて全世界独占配信中

(文 泊貴洋、写真 藤本和史)

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