2面調理でワンランク上のごちそうに

両面ホットプレートの、左右別々に温度設定ができるメリットを生かすと、そのままでは簡単になりがちな冷凍食品でも、同時にトッピングなどを調理できて食卓が豪華になる。活用例を紹介しよう。

【1】鉄板焼きレストラン風「ガーリックステーキチャーハン」

市販の冷凍チャーハンは、電子レンジで温めるか、フライパンで炒める方法が推奨されているが、両面ホットプレートを使えば、焼きながら熱いまま食べられるので、最後までべたつかず、おいしく仕上がった。今回は片面で市販の冷凍チャーハン(ガーリックチャーハン)を温めながら、もう片面でニンニクのスライスとステーキ肉を焼き、チャーハンにのせた豪華版に。250度の高火力なので短時間で焼け、安い肉でも本格的なごちそうになった。

冷凍チャーハンは、最初にフタをして中まで温めるとより短時間でパラっと温まる。ステーキ肉を調理ばさみで切り、チャーハンにのせただけでガツンと食べ応えのある一品に
ガーリックステーキチャーハンの完成

【2】冷凍チキンライスにふわふわ卵焼きをのせて絶品「オムライス」

片面で冷凍チキンライスを炒めて、その上にもう片面で作った半熟とろとろの卵焼きをのせてオムライスに。使用した冷凍チキンライスは味付けがしっかりしていたので、卵に味付けは不要。焼いて皿にのせるだけで、洋食店のようなふわっとしたオムライスに変身した。

台所に立つことなく、テーブルに着いたまま簡単にオムライスが完成
オムライスの完成

【3】在宅勤務の朝は自宅でカフェ風モーニングセット

通勤しない在宅勤務の日は朝食をゆっくりという場合、両面ホットプレートがあれば、カフェ風のモーニングセットも簡単に楽しめる。片面で食パンを焼きつつ、もう片面に卵を落としてウインナーなどの食材を焼くだけ。温度調節も手軽なので、調理しながらコーヒーをいれるなど、別の支度もできる。

トーストは片面1分程度で焦げ目が付くので、目玉焼きが出来上がるころに焼き始めると焼きたてが楽しめる

【4】冷凍お好み焼きにシーフードを増し増し

冷凍お好み焼きに、冷凍シーフードをプラスすれば、こちらも豪華な海鮮お好み焼きになる。黄身をつぶした目玉焼きの上に、炒めたシーフードをのせ、反対側で温めておいたお好み焼きをのせて焼きつければ、満足感のある一品に。

冷凍お好み焼きと冷凍シーフードミックスを合わせれば、具だくさんの海鮮お好み焼きに
海鮮お好み焼きの完成

外側部分の熱ムラはあるが、利便性が勝る

気になった点を挙げるとすれば、プレートの端の部分に熱が伝わりにくいことだ。平面プレートやディンプルプレート使用時は気にならなかったが、たこ焼きプレートを使った際、外側のたこ焼きの焼き色が薄く、カリっと焼けなかった。筆者が所有しているホットプレートは、外側もカリカリに焼けるので、ヒーターの位置とプレートの熱伝導率が関係していると思われる。

それを差し引いても2面同時に別の温度で焼けて、使用後は折りたたんで収納できる利便性は大きいと感じた。新生活が始まった今、毎日の食事をラクに、楽しくしてくれるプラスワンアイテムとして、とり入れてみてはいかがだろうか。

田中真紀子
白物家電・美容家電を中心に、暮らしにまつわるモノやコトを幅広く取材、執筆するフリーライター。リアルな主婦目線で、日々の家事が楽しく快適になる家電の取り入れ方を積極的に発信する。
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