女性の7割「仕事・働き方変えたい」日経xwoman調査

木々芽吹く春、働く女性も新たな一歩を踏み出そうとしている(写真はイメージ=PIXTA)
木々芽吹く春、働く女性も新たな一歩を踏み出そうとしている(写真はイメージ=PIXTA)
日経 X woman

「私が描く、選ぶ、動き出す。」―― 新生・日経xwoman(クロスウーマン)がスタートしました。変化の速い時代、私たちはどんな選択をしてどんな道を歩んでいくのか。自分らしく動き出そうとする私たちの一歩を語り、世代を超えて、次の勇気や力につながっていくサイトを目指しています。

本記事では、この1~2年に仕事や生活面で大きな「変化」を経験している方たちの声を集めました。日経xwoman読者357人が回答した「変化」に関するアンケート調査結果のダイジェストを紹介します。

「『なりたい自分』になれていない」4割超に

日本では2020年初めから新型コロナウイルス感染が広がり、緊急事態宣言が2度出されるなど、少し前は想像だにしなかったような状況が続いています。働き方改革で長時間労働が見直され、リモートワークの広がりで従来の画一的な勤務スタイルが変わりつつあります。国内のジェンダーギャップの課題にも注目が集まっています。

そんな変化の時代に、「自ら『変化』することを選択したパワフルな人たちの声を聞きたい」「今、皆さんがどのような困り事を抱えているかを聞きたい」――日経xwoman編集部では、2021年2月22日~3月19日にアンケート調査「日経xwoman あなたの変化を教えてください」を実施し、21歳から70歳までの357人(女性95.5%、男性3.9%、その他0.6%)の回答を得ました。

最初の質問は「今『なりたい自分』になれていますか?」というもの。この質問に対する回答は、「はい」が30.5%、「いいえ」が43.1%、「分からない」が26.3%となりました。「なりたい自分」という理想の姿はあっても、何らかの事情によって実現されていないと認識している人が最も多く、全体の4割以上を占めることが分かりました。

9割近くが「ここ1~2年で変化があった」

次に「ここ1~2年で経験した変化や、何か動き出したことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」が87.4%、「いいえ」が8.4%、「分からない」が4.2%となりました。「ここ1~2年で変化があった」と回答した人が9割弱を占めました。

9割超が「変化」を起こしたい

これからの1~2年で起こしたい「変化」や「動き出したいと思っていること」はあるかと尋ねたところ、「はい」が92.7%、「いいえ」が2.5%、「分からない」が4.5%、「その他」が0.3%となり、9割以上の方がこれから先の1~2年間に、何らかの変化を求めていることが分かりました。

従来、なかなか職場に浸透しなかったリモートワークがここ最近で一気に広まりました。コロナ下ではこのような半ば強制的な「変化」の中に身を置いたことで、「やればできる」「変わろうと思えば変われる」ということを学び、それが今後のさらなる「変化」への弾みにつながっているとも考えられます。

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変化を起こしたい分野の1位は「仕事・働き方」