上品ポロ・淡色シャツ・短めブルゾン 春の装い軽快に春の「今買い」キーワード(4)

MEN'S EX

今季、これまで定番としてなじみあるものが、ふたたびトレンドインしていたり、ステイホームもちょっとの外出も楽しい、今の時世に合ったアイテムの注目度が増しているなど、装いが楽しくなりそうなトピックが届いている。各ショップのバイヤー・プレスなどお洒落(しゃれ)の達人にもヒアリングし今買うべきアイテムと、その着こなしについてまとめた。さあいよいよ春、新しい季節、まずは装いで気分をあげよう!




リモートでも対面でも使える 「シャツ」は今、多種戦国時代

オフィスカジュアルの定着に加え、最近はリモートワークの日も激増。仕事スタイルは急激に様変わりしてきた。それに伴い、選択できるシャツの種類もぐっと豊富に。これはお洒落を楽しむ上では喜ばしいことだろう。ここではその中から、ドレスとカジュアルが入りまじる今日において、とくにスタイルUPに効く4種類のシャツをご紹介しよう。

Keyword タイドアップもノータイも様になる淡色シャツ

PAUL STUART(ポール・スチュアート、上)

いつものジャケットを一気に洒脱(しゃだつ)に見せるモカ色

ノータイの寂しさを補いたいとき色付きシャツに頼るのは1つの手。ただ上品に決めるならこういうペールトーン(淡色)がいい。こちらは紺や茶系と相性のいいモカ色。ロングポイントなレギュラー襟も今らしい。コットン100%。2万円(ポール・スチュアート 青山本店)

DRAKE'S(ドレイクス、中)

ありがちな薄青シャツに差をつけるブルーグリーン

こちらもレギュラー襟のロングポイント。ややグリーン味を感じさせるペールブルーが、装いを新鮮に見せてくれそうだ。リネンを混紡した平織り生地も清涼感があり、これからの季節にもってこい。コットン70%+リネン30%。2万5000円(ビームス 六本木ヒルズ)

LANVIN COLLECTION(ランバン コレクション、下)

白感覚で着られるのに確実に印象を新鮮に

ライトベージュが優しげな雰囲気に見せるホリゾンタルカラーシャツ。白シャツ感覚で合わせることができながら、さりげなく印象をアップデートする一枚だ。見るからに上質な生地は肌触りも極上。コットン100%。2万5000円(ジョイックスコーポレーション)

Keyword ジャケパンを面白くする「ウエスタンシャツ」復活

BOLZONELLA(ボルゾネッラ)

モノトーンルックが決まる白のウエスタン

最近ジワジワ人気復活なのがウエスタンシャツ。一見ドレスシャツ風ながら、ボタンや胸ポケットなどの特有のディテールにより、ジャケパン姿の印象をかなり変えてくれるからだろう。初心者も取り入れやすい白のコットンツイルで作られた今作は、昨年人気を博したモデルのフィッティングや襟型を修正し、よりモダンに着られるようにしたものだ。3万円(ビームス 六本木ヒルズ)

ジャケット9万7000円/タリアトーレ(トレメッツォ)  パンツ3万円/セラードア(トゥモローランド)

Variation

GIANNETTO(ジャンネット、左)

洗うほど味わい深まる濃色デニム生地を使用

8オンスデニムを洗い加工した生地を用いた、本格派のウエスタンシャツに近い「テキサス」というモデル。それでいて後付けの袖をはじめ伊のカミチェリアならではの丁寧な仕立てが光り、柔らかに着用できる。第2・第3ボタンの間にはアイコンの太陽マークの刺繍(ししゅう)が。2万9000円(トヨダトレーディング プレスルーム)

GUY ROVER(ギ ローバー、右)

ウエスタンらしさを保ちつつ今らしくマイルドに

ウエスタンシャツと言えばインディゴ調のシャンブレー生地を使用しつつ、肩ヨークをなくすことでぐっとドレッシーな雰囲気に。ジャケットのインに合わせやすい一枚だ。もっともシルエットは背ダーツを省いたほどよくゆとりのあるもので、一枚で着たときもしっかり絵になる。コットン100%。2万7000円(バインド ピーアール)

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