21年3月5日、ローマ教皇フランシスコを一目見ようと、バグダッドにある救いの聖母教会に集まった人々。10年、この教会でアルカイダが関係する自爆テロが発生し、礼拝者58人が犠牲になった。教会を訪れたフランシスコは「苦難はイラクに暮らす信者の日常の一部と化しています」と語った (PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
ローマ教皇フランシスコは21年3月6日、アブラハムの故郷とされる古代都市ウルでさまざまな宗教の指導者たちと会談した。アブラハムはキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の重要人物だ(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
カラコシュのアル・サレーブ修道院で祈りをささげるイラクのキリスト教徒(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
洗礼を受けるため、カレムレシュからやって来た生後6カ月の赤ん坊。4世紀に建造されたシリア正教の修道院マール・マッタで21年3月3日に撮影(PHOTOGRAOH BY MOISES SAMAN)
イラクのキリスト教修道士マリ・サレブ氏。カラコシュの外れにあるアル・サレーブ修道院を管理するため1人で住み込んでいる(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
カラコシュの無原罪懐胎教会を後にするローマ教皇フランシスコを一目見ようと、屋上に集まった修道女たち。安全上の懸念から、しばしばイベント会場周辺の道路が封鎖され、教皇は防弾車で移動した(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
21年3月6日、バグダッドの聖ヨセフカルデア大聖堂の外にいた治安部隊と子供を含む地元の人々(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
21年3月7日、車でパレードする教皇フランシスコを見ようと、キリスト教徒もそうでない人もカラコシュの通りに集まった(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
教皇フランシスコは1月中旬にワクチン接種を受けていたが、見物人の間でウイルスが拡大するのではないかと多くの人が心配した。イラクは20年9月、新型コロナウイルスの感染者数がピークに達したが、現在再び最悪の状態に陥っている(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
21年3月6日、バグダッドの聖ヨセフカルデア大聖堂でミサを執り行うローマ教皇フランシスコ(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
教皇の到着に備え、カラコシュ郊外で祈りをささげるために集まったキリスト教徒たち(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)
イラク北部のニネベ平原一帯には、キリスト教徒の村が点在する。教皇フランシスコはイラク訪問中、信仰を超えた団結を呼び掛けた(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN)

(文・写真 MOISES SAMAN、編集 SYDNEY COMBS、訳 米井香織、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2021年3月18日付の記事を再構成]

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