春は茶系セルメガネで表情「底上げ」 できる!印象にファッションディレクター 清水久美子

新生活は印象を底上げするメガネで(写真上から)COMMANDER 3万5200円、MUST 3万7400円、ASCOT 3万9600円/すべてオリバー ゴールドスミス(コンティニュエ日本橋)
新生活は印象を底上げするメガネで(写真上から)COMMANDER 3万5200円、MUST 3万7400円、ASCOT 3万9600円/すべてオリバー ゴールドスミス(コンティニュエ日本橋)

春は、そう、出会いの季節。新入社員が登場したり、人事異動があったりで職場に新しい顔ぶれが加わり、たとえモニター越しにでも、新鮮な気分になるものです。




東京・丸の内を牙城としている女性たちも、このシーズンは期待値大。リップもチークも春仕様、顔色の映えるトップスも新調し、ひらりとパソコンを起動。出会いのサバンナに向かいます。

そんな、虎視眈々(たんたん)なお姉さまたちに、いかに好感度高く思ってもらえるかは、ニューフェースの皆様、特に新人の男性にとっては気になるところです。

「とはいえ、基本上半身のモニター越し……、工夫っていってもね」とは新人ダーリンのセリフ。無計画の丸腰でサバンナに向かう、それも人生かもしれません。でも出会い7秒で、人間の第一印象はなんとなく決まるもの。ここで、女心を間違いなくつかんでおく、仕込みをしておいても損はございません。

ではこのリモートのご時世、新人男性が仕込んでおいて損はないアイテムとは何でしょうか。答えは、そう、茶系のセルメガネ。清潔感のあるフレッシュな印象は、無論お姉様方の大好物ではありますが、顔に茶セルという肌なじみのよいシックな色のメガネが乗ると、顔にまろやかな印象が生まれるのです。フレッシュな表情の中にチラ見えする人間味の奥深さ。さといお姉さまたちほどこの印象の片りんを見逃さず、「……伸び代大きいわ……」と、心の中のVIPメモに、そっとその名前を刻みます。

さらに言えば、クラシックな印象の茶色のセルですが、昨今はクラシックな中にもシャープさやクールさものぞかせることが可能な“底上げ上手”の秀逸デザインも多数。リモートでは小物のディテールが目立ち、それが印象を大きく左右するもの。選び方次第で「……もしや……、できる……」という印象にもつながり、女性の本能である頼りたい心もつかみます。

かようにニューフェースにとって印象格上げ、おいしさたっぷりの茶セルのメガネ。女性の心をつかむポイント満載のメガネを厳選してみました。かけるだけのお気楽さで、効果満点のメガネたちと、さ! 春のサバンナを快走いたしましょう。

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