書類作成などにも向くディスプレーの縦横比

ROG Flow X13は「2in1モデル」だ。ディスプレーを360度回転させてタブレット的に利用したり、ディスプレーを少し開いた形で利用する「テントモード」でコンテンツやゲームを楽しめる。テントモードでは冷却性能がアップするので、ヘビーな作業を継続する際にもお勧めだ。

2in1モデルなので、テントモードでも利用できる

ディスプレーサイズは、13.4インチ。一般的なモバイルノートは13.3インチが多いので少しだけ大きい。大きく違うのがアスペクト比(縦横比)だ。一般的なモバイルノートは16対9だが、本モデルは16対10。つまり、縦方向により長く、正方形に近いアスペクト比を採用している。これによって実面積が広くなり、仕事の書類作成などにも向く。ディスプレーはタッチ操作にも対応しているので、使い勝手の良いゲームも少なくないだろう。

右の14インチディスプレー(16対9)搭載モデルと比べても、ディスプレーの高さがあることがわかる
ディスプレーは反射が抑えられており見やすい。4K(3840×2400ドット表示)モデルは60ヘルツ駆動(画面を毎秒60回更新)が、フルHD+(1920×1200ドット表示)モデルでは120ヘルツ駆動(同120回)が可能だ

超高性能であらゆる作業をテキパキこなせる

ROG Flow X13は、米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)のゲーミングノート向けのCPU(中央演算処理装置)「Ryzen 9 5900HS」を採用している。AMD Ryzenシリーズの最新チップで、一般的なビジネスモバイルノート向けよりも一段上の性能を発揮する。

ベンチマークテストの結果。性能は素晴らしく、ビジネス向けモバイルノートのはるか上だ

その分、発熱も多いが、ファンや冷却機構に工夫を凝らすことで対応している。実際に使ってみてもファンが回ることはそれほど多くないし、また回っても気になるほどの音はしない。

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外付けグラフィックでゲームをより快適に