Men's Fashion

靴・かばんはコレ 「着回し七変化」キメる最後の部品

How to

41アイテム着回しチャレンジ(下)

2021.3.13

MEN'S EX

全41アイテムのワードローブを活用し、時流やトレンドに沿った着こなしの実例をたっぷりご紹介。オン・オフで多彩なスタイリングを実現する術をモデルのMr.Davidが実演する。3回シリーズ最終回の今回は、靴とかばん編だ。




SHOES(シューズ)

(1)ジョセフ チーニーのセミブローグシューズ

日本人を含む現代人の足型を考慮したラスト125を採用し、履き心地は抜群。モデル名は「ウィルフレッド」。7万1000円(ブリティッシュメイド 銀座店)

(2)ジョンロブのダブルモンクシューズ

ダブルモンクの最高峰である名靴「ウィリアム」。ミリタリーを出自としながら、ドレス顔に仕立てた1足だ。18万8000円(ジョン ロブ ジャパン)

(3)クロケット&ジョーンズのUチップシューズ

普遍的にして日本人の足型に馴染むラストを採用。オールウェザー対応のリッジウェイソールを使用し汎用性も高い。8万円(グリフィンインターナショナル)

(4)フラテッリ ジャコメッティのスエードローファー

非常に繊細な起毛感のあるスエードアッパーを採用した、エレガントな佇まいのローファー。型番はFG254。8万9000円(ウィリー)

(5)クロケット&ジョーンズのチャッカブーツ>

適度なボリューム感がありつつ、無駄のないラストで、幅広い装いに合う名作チャートシー。6万7000円(グリフィンインターナショナル)

(6)クラークス オリジナルズのデザートブーツ>

'90年代リバイバルを受けて復権中な大人の休日靴の定番。ビジカジスラックスにもデニムにも合い万能。2万3000円(クラークスジャパン)

(7)ジェイエムウエストンのスニーカー

オンタイムスニーカーという名の通り、アッパーはカーフでサイドのパンチングもさりげなく、ビジネスユースでも履ける。8万円(ジェイエムウエストン 青山店)

BAG...etc.(バッグ...etc.)

(1)フェリージのクラッチバッグ

傷がつきにくいアルペンヨーロッパカーフを使用。縦26×横36×マチ2.5cm。7万8000円(フェリージ オンラインショップカスタマーセンター)

(2)グレンロイヤルのブリーフケース

ライトウエイトブリーフの名の通り約760gと大判のブライドルレザーと思えないほど軽量。縦29×横44×マチ7cm。8万5000円(ブリティッシュメイド 銀座店)

(3)シセイのトートバッグ

シボの入ったカーフを用い、高級感と味わい深さを備えた縦型スクエアトート。縦38.5×横33.5×マチ10cm。11万8000円(ストラスブルゴ)

(4)エル・エル・ビーン × ビームスのトートバッグ

お馴染みのボート&トートの底部補強を上に延長して耐久性がUPした、ビームス別注品。縦38×横53×マチ19cm。1万3500円(ビームス プラス 原宿)

(5)ジョシュア エリスのカシミヤマフラー

カシミヤ素材とシックな配色が、非常にエレガントな佇まいのマフラー。184×71cm。5万7000円(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)