着丈バランスをチェンジ クロップド丈でエイジレスな着映えに

ウエスト位置が高く見えるおかげで、脚が長く見える効果も大

着丈の短いクロップド丈のジャケットはライトアウターの軽量感を引き出しやすいアイテムです。ボリュームが控えめなので、上半身をコンパクトに見せられる利点もあります。着丈のバランスに意外感が加わり、元気な印象も加わりそうです。

クロップド丈を取り入れて、スポーティーなムードを醸し出すのは、21年春夏トレンドとして期待されているコーデです。ハイウエストのボトムスと組み合わせれば、腰から下がいっそう伸びやかに映ります。フェミニンなワンピースやミニ丈スカートをパートナーに迎えて、若々しい雰囲気を強める選択肢も。ワイドパンツやデニムパンツなどのカジュアルボトムスとも相性がいいので、着回しの点でも頼もしく映ります。

程よいゆったりフォルムがくつろいだ雰囲気を寄り添わせています

クロップド丈のライトアウターに、膝上のショート丈ボトムスを引き合わせると、活動的なムードを演出できます。同系色で上下をそろえた「ワントーン」のコーデに整えれば、きれいめカジュアルの着映えに。年齢にとらわれない「エイジレス」の着こなしにも役立ちます。

ボディーラインを拾いすぎないゆとりがかえってきゃしゃ感を引き出してくれる仕掛け。程よいゆったりフォルムはくつろいだ雰囲気を寄り添わせました。フーディーとショートパンツという、カジュアルな組み合わせでありながら、色や風合いの統一感が生きて、のどかで上品な「イージーシック」の装いに。家で過ごす時間にも、近所へのちょっとした外出にもなじむアレンジです。

新しい日常をドレスアップ アウトドアをしなやかに街中使い

「モンクレール ウィメンズ」のヘッドデザイナーを務めるVeronica Leoni(ヴェロニカ・レオーニ)氏が手がける「2 モンクレール 1952」ウィメンズでは、アクティブ感とフェミニニティー、繊細さなどを溶け合わせたウィメンズコレクションを提案。ライトアウターが醸し出す、リラックスしたボリューム感が安心感と楽観を同居させました。

機能性とデザインを兼ね備えたライトアウターは、前を開け閉めして、温度を調節しやすいので、気温が落ち着かない春に重宝します。体を締め付けない着心地や、ポジティブなムード、若々しい着映えなどの長所も、不安を遠ざけたいニューノーマルの着こなしを応援。新しい日常のドレスアップとして迎え入れる価値がありそうです。

(画像協力)
モンクレール
www.monclergenius.com
宮田理江
ファッションジャーナリスト、ファッションディレクター。多彩なメディアでランウェイリポートからトレンド情報、スタイリング指南などを発信。バイヤー、プレスなど業界経験を生かした、「買う側・着る側の気持ち」に目配りした解説が好評。自らのテレビ通販ブランドもプロデュース。セミナーやイベント出演も多い。 著書に「おしゃれの近道」「もっとおしゃれの近道」(ともに、学研パブリッシング)がある。