不快な音を打ち消す ボーズの快眠イヤホン試してみた

Bose Sleepbuds II(メーカー直販価格3万3000円、税込み)

ジャーナリストの津田大介氏が、興味のあるモノやサービスを取り上げる本連載。今回は、BOSE(ボーズ)の睡眠時に装着するワイヤレスイヤホン「Bose Sleepbuds II」を紹介する。睡眠の質を高めるデバイスには以前から興味があったと話す津田氏が実際に試した感想は?

着けているのを忘れる快適な装着感

Bose Sleepbuds IIは、睡眠のサポートに特化したワイヤレスイヤホンだ。就寝時に装着すると、スムーズな入眠を促すことが臨床的に証明されているという。僕は音楽をよく聞くので、過去にこの連載でBOSEのスピーカーを取り上げたこともあるが(津田大介 BOSEの肩のせスピーカーは『日本向き』)、今回も非常にユニークな製品なので試してみた。

最初に驚いたのは装着感だった。小さくて軽く、イヤーチップが柔らかいシリコンになっているため、耳にセットしてもほとんど違和感がない。着けているのを忘れるくらいで、寝返りを打ったり横を向いて寝たりしても、耳が痛くなったり取れてしまったりすることはなかった。装着感は、これまで使ったワイヤレスイヤホンの中で最も快適で、小さな耳栓をしているような感覚に近い。着け心地に相当なこだわりが実感できて、音楽用のワイヤレスイヤホンにも採用してほしいくらいだ。

2.79 (W)× 2.49 (H) ×1.27センチメートル (D) 、2.27グラム
イヤーチップが柔らかいシリコン製で、耳にフィットしやすい
充電は専用のケースにUSB Type-Cケーブルを接続して行い、最長10時間駆動する
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ノイズマスキングサウンドで周囲の音が気にならない
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