日経ナショナル ジオグラフィック社

サネー財団によってセントポールに住む一家に届けられた食料。サネー財団は、元プロサッカー選手のトニー・サネー氏が創立し、年間1万人の子どもたちにサッカーを教えたり、その他の活動を行ったりしている。パンデミックが始まってからは、生活困窮者に無料で食事を届ける活動も始めた(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
ミネアポリスにあるショーン・シャーマンさんの先住民フードラボで、カモ肉を使った料理を作るシェフたち。出来上がった食事は、州内に住む貧しい高齢の先住民に届けられる(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
ケイトリン・ナットソンさんが届けた弁当を食べるクリフトン・ロビンソンさん。家を失って18カ月になるというロビンソンさんは現在、テント村で生活している(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
ジョージ・フロイドさんの殺害現場からわずか1ブロック離れたところにあるミネアポリス・カルバリー・ルーテル教会の駐車場。毎週土曜日の朝になると、教会で無料配布される食料品を求めて自動車の列ができる。教会では、40年間毎週のように食料を配布してきたが、20年のパンデミック、経済不況、フロイドさん殺害事件の後の騒乱により、爆発的に需要が増えたという(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
ミネアポリスにあるケータリング会社「イート・フォー・エクイティ」の調理場で、無料配布される弁当を受け取りに来た人と、窓越しにあいさつするシェフのエミリー・トーグリムソンさん。この日はエミリーさんの誕生日ということで、頭に冠をかぶっている。同社は、昨年3月からミネソタ・セントラル・キッチンのために食事を作り始めた。(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
ジョージ・フロイドさんの殺害現場の前で、見張りの当番に当たっていたキア・バイブルさんたちに、匿名の夫婦からカップ入りチャーハンが差し入れられた。現場へ続く道は、現在はバリケードでふさがれ、荒らされないように常時見張りがついている(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
インボルブ・ミネソタが配達した食料を受け取って、林の中のテント村へ戻るミシェル・ビューさん。20年2月にミシシッピ州からミネアポリスに引っ越してきたビューさんとそのパートナーは、当初友人と一緒に住んでいたが、この友人が7月に家を退去させられたため、今はテントで暮らしている(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
セントポールのテント村で暮らすクリスティー・ハーネンさんに、感謝祭の食事を渡すケイトリン・ナットソンさん(左)(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
セントポールの路上で、男性に食事を手渡すラニー・パターソン・シニア氏。ニューホープ・バプテスト教会の牧師であるパターソン氏は、ミネソタ・セントラル・キッチンが無料で提供する食事を、人々の家やホームレスのテント村、路上にいる生活困窮者に配って回っている(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
キャンプ村の近くで、男性に温かい食事とサラダを手渡すボランティアのコートニー・ビベンスさん(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)
ニューホープ・バプテスト教会のワゴン車で食事を配っていたビベンスさん(右)と、そこへやってきた知り合いの男性(PHOTOGRAPH BY DAVID GUTTENFELDER)

(文 ELIZABETH MERRILL、写真 DAVID GUTTENFELDER、訳 ルーバー荒井ハンナ、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2021年1月11日付の記事を再構成]

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