【日本語訳】新型コロナウイルス感染症の病床確保に向けて日本医師会など医療関係6団体は20日、遅れていた病院間の連携強化の協議を始めた。大病院の受け入れを増やし、中小病院が回復患者や他の病気に対応する役割分担を強める。対応が滞れば医療体制の逼迫が進みかねない。日本は感染が再び急拡大しているとはいえ、患者数は先進国でもまだ比較的少ない。人口比の病床数も多い。それでも、非効率な医療体制を背景に医療が逼迫する。

under pressureに注目してみよう!

今回取り上げるフレーズは、under pressureです。

記事の中では、Even so, health care is under pressure, against the backdrop of an inefficient medical system.(それでも、非効率な医療体制を背景に医療が逼迫する)となっていて、「逼迫する」という意味で使われています。pressureは本来は、圧迫されて、圧力をかけられてという意味で、I've been feeling a bit under pressure.(ちょっとプレッシャーを感じてます)のように使います。これを、Health care is under pressure in urban ereas.(都市部での医療が逼迫する)のように使うことができるのです。また、pressureの代わりに「負担」「重圧」を意味する、strainを使って、 Osaka's medical system is under strain.(大阪の医療体制は逼迫している)のように使われることも多いです。

日常生活の中では、「プレッシャーをかけられる」のような意味合いでよく使われます。

Speak up! 会話での使い方をみていきましょう。

【シチュエーション1】
A: You don't need to try so hard.
あんまり無理しないほうがいいわよ。
  
B: I deliberately put myself under pressure.
あえてプレッシャーを自分に課してるんだ。

ここでは、deliberately put oneself under pressureで「あえて~自身でプレッシャーをかける」という意味になります。自分自身に発破をかけるのようなニュアンスで使います。

【シチュエーション2】
A: How's the company doing at the moment?
会社は今どんな状態なの?
  
B: The management is under pressure to raise employees' salaries.
経営陣は社員の給与を上げざるを得ないみたい。

上記のように、団体が「そうせざるを得ない状況になっている」というときもunder pressureが使えます。

【シチュエーション3】
A: Everyone is expecting great things from you.
みんなあなたに期待してるわよ。
  
B: I've been feeling under a lot of pressure.
かなりプレッシャーを感じてるよ。

under a lot of pressure で「かなりのプレッシャー下にある」と強調して使うことができます。反対に、「ちょっとプレッシャーを感じてる」ならa bit of pressureと言います。

次のページ
pressure……ほかにもこんな使い方