英語表現は「ハンバーガー」 ストレートでシンプルにRules and a Good Style 英語の異文化理解(上)

Hello everyone! 英語講師の神林サリーです。日本で生まれて育った日本人はネーティブにはなれませんよね。でもね、バイリンガル(2言語話者)にはなれるのです。 わたくしの講座のコンセプトは「あなたをバイリンガルにいたします」。かんたんに英語をマスターできる学習法をお教えします。

わたくし、あまりにも米国映画が好きで、子どものころは「米国人になりたい」と思っていました。今考えるとおかしいのですが、そのときは真剣にそう思っていたのです。もちろんなれるわけない。でも「絶対に英語が話せるようになってやる」と心に誓いました。

日本にいながらでも英語話者になることならできます。モノリンガル(単一言語話者)が得られる情報は一つの言語からのみです。バイリンガルであれば情報量も2倍、友達は世界にたくさん!楽しいことばかりです。世界が広がり、視野が無限に広がります。人生がワンランクアップします。そんなワクワク楽しい英語人生を応援させていただきます。

バイリンガルの基礎は「Rules and a Good Style」すなわち、「その言語圏の文化のルールとよい文体」を知ることにあります。良い文体で表現するには無言のルールを知らないといけません。

母国語が日本語の私たちは日本語でのイメージやアイデアがあります。それを英語で表現するということはそのニュアンスやイメージを英語に直す、ということです。それは実は単なる1対1の直訳ではできません。日本語、英語、両言語のルールを知ることが必要です。

このため、この連載では、学校英語の英作文からネーティブ発想の英語ライティングへのシフトをはかることで、英語に対するマインドを変え、「English learner(英語学習者)」から「English user(英語話者)」へ変化を促したいと思います。

今回はまず、英語の基本的なルールを確認したいと思います。

英語には日本語の発想と似ているものもありますし、全く違うものもあります。文化が違うのですから当たり前なのですが、この「日本語と英語は違うんだよ」と知ること、というよりは意識することは、バイリンガルを目指す上でとても大事なことです。そうじゃないと、いつまでたっても、日本語から英語、英語から日本語へ全て一字一句訳したくなるからです。

最初はいいんですよ。初級者のときは。「英語で考えて英語で書いて!」とか言われても、赤ちゃんに「今すぐ立って走ってみて!」と言うようなものです。成長が必要なのです。ですから最初は日本語を訳す英作文が大事です。これが成長の基になってきます。英作文を通じて、英語のコミュニケーションのルールを知ることができるからです。

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