日経トレンディ

超軽量パーティションで飛沫を防止

「オリパネ」(ヒョーシン)実勢価格4950円(税込み)

「オリパネ」(ヒョーシン)は、アクリル板の加工・販売を行う企業が開発した持ち運べる簡易パーティション。幅571ミリ、高さ610ミリと実用性十分なサイズながらも約340グラムと軽く、折り畳んで持ち運べる。使用時は広げて、留め具で2カ所を押さえるだけ。社内や外出時に使えば、どこででも飛沫感染のリスク低減効果が期待できる。側面に窓がないタイプ(実勢価格税込み3300円)もある。

もうメモ帳はいらない? 新感覚の「書ける」ホルダー

「IDカードホルダー」(コクヨ)実勢価格2200円(税込み)

「IDカードホルダー」(コクヨ)は、油性ボールペンで書いても消しゴムで消して何度でも使える、特殊なコーティングを施したシリコーングッズ「wemo」のIDカードホルダー。移動の多いテレワークでも、ノートをかばんから出さずにとっさにメモすることができる。外出時などにIDカードの個人情報を保護することにも使えるシリコーン製カバー付き。

油性ボールペンで書いても消せる

独自の印字パターンで大切な情報を守る

「カモフラージュホルダー」(プラス)実勢価格143円(税込み。A4サイズ)

「カモフラージュホルダー」(プラス)は、細かい記号を使った「カモフラージュパターン」がプリントされた書類ホルダー。中に入れた書類のタイトルなど大きな文字は見えるが、細かい文字が読めなくなる仕組み。オープンなワーキングスペースなど、不特定多数の人が出入りする場所で、書類の情報を簡易的に保護することができる。

かばんの底を汚さない自分専用の「置き場所」

「折りたためるかばん置き」(カウネット)実勢価格2480円(税込み)

「折りたためるかばん置き」(カウネット)は、「ビジネスバッグを床に直接置きたくない」という清潔ニーズに応えたかばん置き。かばんを置くスペースのない飲食店や屋外、フリーアドレスなどで重宝する。半分に折り畳めばコンパクトになるため、使わないときはかばんに入れて持ち運べる。展開時のサイズは約30×25センチと十分実用的。

かばんを床に直接置きたくないというニーズに応えた

共用椅子でも座り心地を改善、巻いて持ち運べるシート

「モバイルチェアシート」(カウネット)実勢価格1405円(税込み)

「モバイルチェアシート」(カウネット)は、持ち運びに向く軽量チェアシート。クッション性のある素材を採用しており、カフェやオフィスなどにある硬めの共用椅子などの座り心地を変えられる。通気性の高いメッシュ仕様で蒸れにくいのも特徴だ。重さは150グラムと軽く、持ち運び用のハンドル付きでモバイル利用に向いている。

持ち運びがしやすい

共用デスクの使い心地がアップ、移動もラクになるマット

「モバイルデスクマット 700×330」(カウネット)実勢価格2480円(税込み)

「モバイルデスクマット 700×330」(カウネット)は、パーソナルサイズのデスクマット。机の凹凸をなくし、筆記性を改善するマットとして使えるほか、両端に取っ手が付いているため作業で使ったノートパソコンや小物などをくるんで移動することもできる。会社などの共用スペースで自分の作業エリアを確保するためにも使われているという。

両端に取っ手が付いているため作業で使ったノートパソコンや小物などをくるんで移動できる。

ごみ箱がない場所でも使えるシール付きの使い捨て袋

「1日分のゴミ袋(貼るタイプ)」(カウネット)実勢価格207円(税込み)

「1日分のゴミ袋(貼るタイプ)」(カウネット)は、デスクの端などに貼れる、ユニークなシール付きの使い捨てごみ袋。フリーアドレスやテレワークなど、個人用のごみ箱がない場所で役立つ。袋のサイズは幅18センチ、高さ17センチで1日使うにはほどよい大きさ。色はグレーで中に入れたごみが目立たない。1パック30枚入り。

デスクの端などに貼って使用する

(日経トレンディ 佐々木淳之、写真 高嶋一成)

[日経トレンディ2021年3月号の記事を再構成]