ゲームの中で新曲イベント ビッケブランカ&岡崎体育インタビュー ビッケブランカ&岡崎体育(後編)

日経エンタテインメント!

オンラインゲームで知り合ったというビッケブランカと岡崎体育。ゲームをモチーフとした新曲をリリース後、発売イベントを行ったのもゲーム内だった
オンラインゲームで知り合ったというビッケブランカと岡崎体育。ゲームをモチーフとした新曲をリリース後、発売イベントを行ったのもゲーム内だった
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コラボシングル『化かしHOUR NIGHT』をリリースしたビッケブランカと岡崎体育。前編『ビッケブランカ&岡崎体育 2人の出会いはゲーム』では2人が知り合ったきっかけがオンラインゲームだったというエピソードやゲームと音楽の関係について聞いた。後編では曲やミュージックビデオができあがるまでの過程、そして「これは革命だ」と感じたというゲーム内配信イベントでの出来事について聞いた。

<<前編「ビッケブランカ&岡崎体育 2人の出会いはゲーム」

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――コラボシングル『化かしHOUR NIGHT』の曲作りはどうやって?

岡崎 ビッケさんがトラックとサビの歌詞を作ってくれたので、それを見ながら歌詞を足していきました。2人ともあまり性格が明るくなくて「忌み嫌われているんじゃないか」という疎まれ感を持っていたので、それを歌詞にしてみたんです。

僕とビッケさんは年代も近く、よく似ている。ビッケさんを見ていると、まるで自分を見ているようだと思い、それも歌詞にしました。そうするとエモーショナルな内容になってしまったので、これは友情ソングだなと。

ビッケ 2人ともオンラインゲームをやっているからネットが安定していて、データのやりとりもスムーズ。いまの状況に適した環境だったことも幸いしました。

――MV(ミュージックビデオ)は古い家庭用ゲーム機のイメージ。あのMVはどうやってコンセプトを決めたんですか。

ビッケ 僕らがどういうものを作りたいかということを監督の加藤マニさんに伝え、あとはお任せしました。これは僕の解釈ですが、ゲームが企画になったという実際の出来事を表現しつつ、レトロゲームの時代から現代のDJセットに舞台を移すことで長い時間をかけて友情を育んできたというメッセージ性を表現しているのだと思います。

岡崎 仕上がりを見て、とても楽しいMVができたなと思いました。特にきつねとたぬきの2人がDJするシーンがかわいくてお気に入りです。

ビッケ 撮影にはほぼ丸1日かかったんです。僕はずっと元気だったんだけど、体育さんは前日ゲームして2~3時間しか寝てなかったらしく、どんどん元気がなくなっていく(笑)。最後はナチュラルハイに追い込もうとしていて空回りしていました。

岡崎 全くその通りで、ビデオを見てもらうと分かるんですが、後半はどんどんまぶたが腫れていく。疲れが如実に映像に出ていましたね。

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