キーボードはなかなか打ちやすい

キーボードは、19ミリのフルピッチで、1.5ミリのストロークを確保している。モバイルノートとしては上々の打ち心地だ。

キーストロークは1.5ミリでなかなか打ちやすい

タッチパッドも使いやすいが、左右のクリックボタンがないのは残念なところだ。なお、本体はディスプレーを開くと後端がせり上がる構造を採用している。入力の際の手首の角度が最適になるのはうれしい。

タッチパッドは左右のクリックボタンがない
ディスプレーを開くと本体の後端がせり上がる構造を採用

ACアダプターは65ワットでコンパクトなタイプが付属している。気になる駆動時間は約20時間(カタログ値)だ(24時間駆動のモデルもある)。

ACアダプターはコンパクトなタイプだ

価格競争の激化は必至

LAVIE Pro Mobileが主に狙っているのは、ずっと店頭でPCを購入してきた古くからのファンだろう。仕事と家庭の両方での利用を視野に入れている個人購入のユーザーが中心になる。だから、相変わらずかなりのソフトがプリインストールされている。これを邪魔というユーザーがいる一方で、必要とする人も少なからずいる。

最近は日本HPやエイスーステック・コンピューター(ASUS)、レノボ・ジャパンなどの海外メーカーからも、1キロ程度の軽量ノートが続々と登場している。一昔前のように、「軽さなら国内メーカー」という状況ではない。価格競争がいっそう激しくなるのは、間違いなさそうだ。

戸田覚
1963年生まれのビジネス書作家。著書は150点以上に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。ユーザー視点の辛口評価が好評。
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