100均グッズで室内筋トレ コロナ下の運動不足を解消

最近、100円ショップで売り場を拡大させていると感じる商品ジャンルがある。フィットネスグッズだ。コロナ禍によって浸透したテレワークは、油断すると運動不足になりがち。年末年始も外出を控えて自宅で巣ごもりだったことで、体重が増えたという人も多いだろう。そこに輪を掛けた緊急事態宣言の再発令によって、体を動かすことからいっそう遠ざかる恐れも出てきた。

人気のフィットネスグッズ、トップ5

かつて、エステサロンでは「1キロ減らすのに10万円が相場」などといわれた時代もあったが、今はその気になれば「100円ダイエット」も夢じゃない。今回はフィットネスグッズが充実する100円ショップを展開するキャンドゥに、家での筋トレにも役立つ人気のフィットネスグッズ、トップ5を教えてもらった。

「アンクルウェイト 250g」のパッケージ外観(1個)、価格は税別100円(以下同)
着脱は簡単で、わずか250グラムだが、着けて生活していると次第に負荷が大きく感じられるように。写真は2個使用

足首に着けるだけでエクササイズに

「アンクルウェイト 250g」は、足首に着ける250グラムの重り。「着脱楽々な面ファスナー式の足首に巻きつけて使用するウエートです。日常生活で着けることでトレーニングができます」(キャンドゥ広報担当)。ランニングなどエクササイズ時に負荷を加え、よりハードに鍛えることができるほか、1日中足首に着けて生活するだけでも、簡単なエクササイズになるという。

パンツの裾に隠して足首に巻き、実際に生活してみたところ、軽いので、最初は着けていることを忘れるほどだった。しかし次第に、階段の昇段時や、外を歩いたときに、足が少し重いと感じるようになり、夕方にはずしりと重さが効いて、スポ根マンガの主人公のような気分に。最初は軽すぎて心配だったが、しっかりと負荷はかかっていると感じた。もっと負荷をかけたいときは、数を増やすのもいいかもしれない。

薄くても強力で汗をかくほどの運動に

「エクササイズバンド」のパッケージ外観
1枚のバンドなので、持つ場所や、引っ張る強さによって、自分に合ったエクササイズが自由自在に

「エクササイズバンド」はゴム製のバンドで、トレーニングチューブと同様のエクササイズが可能となる。両足で踏んでクロスさせ、両端を引っ張れば、腕や足、背中など、全身の運動に。脚を伸ばして座り、足先にひっかけて引っ張ると背筋、腹筋の運動になるなど、さまざまなエクササイズができる。

外見は薄い1枚のゴムバンド(約10×120×0.3センチメートル)だが、引っ張ってみると、バンドの弾力は強力だと感じた。両足で踏んでクロスさせるエクササイズも、腕を肩の高さまで持ってくるのはかなりの力が必要で、冬の季節でも大汗をかくほどだった。バンドを引っ張るときは息を吐き、戻すときに息を吸うと、ますます効果的だという。

主に上腕、体幹上部を鍛える

「トレーニングチューブ8の字ハード」のパッケージ外観
ハードな筋トレには、8の字チューブタイプがお薦め。長さ約37センチメートル

「トレーニングチューブ8の字ハード」も人気商品の一つ。「8の字につながっていてグリップが付いているゴムチューブです。主に腕、体幹上部を鍛えます」(同)。両腕で胸の前で引っ張れば、腕や胸に、腰のあたりで引っ張れば肩甲骨まわりに、横になって両足首で引っ張れば太ももに効くエクササイズになるという。チューブ型プラス8の字の形状で、引っ張るにはかなりの力が必要に。初心者にはこれを引っ張る筋肉をつくるためのトレーニングがまずは必要かもしれない。

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