軽量スティック掃除機 5つの本命を「軽さ」で比べた

軽さを売りにした注目の5大掃除機をチェックした
軽さを売りにした注目の5大掃除機をチェックした
日経トレンディ

掃除機選びは吸引力に注目することが多かったが、これから重要になるのは「軽さ」だ。シンプルに本体を軽くしたシャープやシャークニンジャ、本体は重くても操作感を軽くしたバルミューダなどアプローチの方法は様々。注目の5台の掃除機を試した。

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自宅で過ごす時間が増えると部屋が汚れやすいので、平日もこまめに掃除をして清潔感を保ちたい。その際に重要になるのは、気軽に掃除できる「軽さ」だ。その実現方法には様々なアプローチがある。

1.2キロとスティック型では業界最軽量

シンプルに本体重量を軽くしているのがシャープとダイソンだ。シャープは以前から「最軽量」をうたう機種を販売しており、新モデルの「RACTIVE Air EC-AR5X」では、ドライカーボンパイプの採用などで、約1.2キログラムまで軽くした。

「RACTIVE Air EC-AR5X」(シャープ)
一度に掃除できる範囲は狭いが自走式で本体も1.2キログラムと軽いのはメリット。バッテリーは着脱式で2つ付属し、専用の充電台でも充電できる。「すき間ノズル」などの使用時は最長100分(50分×2)運転できる。バッテリーは交換可能。
本体サイズ・重さ/幅210×奥行き150×高さ985ミリ・1.2キログラム、最大使用時間/35分(弱モード)×2(予備バッテリー)、集じん容量/0.13リットル、実勢価格6万3580円(税込み)
幅210ミリの小型ヘッドを採用

人気のスティック型が一回り小さく

一方、これまで強力なモーターの搭載により吸引性能を高めてきたダイソンも、軽量モデルを発売。「Dyson Micro 1.5kg」は、ヘッドの小型化などにより、吸引力を維持しつつシリーズ最軽量となる1.5キログラムまで軽くした。

「Dyson Micro 1.5kg」(ダイソン)
デザインは「Dyson V11」など従来モデルと同様で、ひと回り小さく軽い。スイッチはトリガーからボタンに変更した。
本体サイズ・重さ/幅207×高さ222×奥行き1091ミリ・1.5キログラム、最大使用時間/20分(エコモード)、集じん容量/非公開、実勢価格6万4900円(税込み)
従来モデルから45%小型化した「Micro Fluffyクリーナーヘッド」を採用。カーボンファイバーブラシが床に密着し、微細なゴミを捉えるという

ハンディー型がベースで取り回しやすい

ハンディー型掃除機から派生した、「Shark EVOPOWER SYSTEM CS401J」もハンディー部分が0.9キログラムと軽い注目製品だ。

「Shark EVOPOWER SYSTEM コードレススティッククリーナー CS401J」(シャークニンジャ)
手元の本体部分が幅67ミリとスリムで、ハンディー型掃除機として使うときにコンパクトなのが特徴。バッテリーが2個付属。
本体サイズ・重さ/幅267×奥行き124×高さ1005ミリ・1.9キログラム、最大使用時間/20分×2(予備バッテリー)、集じん容量/非公開、実勢価格4万9500円(税込み)
本体上部にあるボタンを押すだけでダストボックスが開き、ゴミ捨てができる。ただし、集じん容量は少なめな印象
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逆方向に回転するブラシで床を「滑る」
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