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名物は250グラム超えビッグロースかつ 東京・人形町

2021/1/4
「『別格』のロースかつ」を目当てに来店する客も多い
「『別格』のロースかつ」を目当てに来店する客も多い

サクッと軽快な音とともに、上質な脂のうま味を口に広げてくれるとんかつは白飯とも酒とも相性よし。昼の定食に、夜の酒のお供にと、週に何度でも合いたくなってしまうものだ。

東京・人形町の裏路地に店を構える「かつ好」のとんかつはまさにそう。2016年に同地に再オープンする前、恵比寿で営業していた当時を知る客も、いまだに足を運んでいるほどだ。

Summary
1.名物は250グラム以上の「別格」ロースかつ
2.単品メニューが豊富だから、飲みながらゆっくり楽しみたいときにもぴったり
3.スッポンの身とだし、豚肉入りの「すっぽんカレー」は最強のシメ

創業の地は静岡。現在、人形町「かつ好」で店主を務める水上彰久さんもかつては静岡で働いていたが、4年前の再オープンにあたって、東京の店を切り盛りすることに。静岡店にも定期的に通っては店の味を守り続けているという。

先代が集めていた酒樽(さかだる)を生かしたカウンターテーブル、同じく樽古材板で彩られた冷蔵庫があたたかな空気をかもしている1階、少人数でテーブルを囲み落ち着いて食事できる2階ともに居心地抜群。

趣ある古民家を、京都の職人がいちからリフォームしたそうで、古くからの町屋を訪れたような錯覚を覚えてしまう。

「これを目当てに来店するお客様も多いですよ」と水上さんが太鼓判を押すのはじっくりと時間をかけて揚げられる「『別格』のロースかつ」。

「『別格』のロースかつ」は250グラム以上

110グラム、150グラム、200グラムの用意もあるが、同店のファンの多くは250グラム以上の「別格」をオーダーするんだとか。一人で平らげる人もいれば、数人で酒とともに何品かを注文して、酒のアテとして楽しむ人も多いという。

ただし、その日の仕入れ状況によっては売り切れることもあるので、なんとしても「別格」を堪能したい場合は早い時間の来店がお薦めだ。

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