パパラピーズ YouTuberがラジオで戸惑ったこと特集 僕たちのラジオデイズ(8)

日経エンタテインメント!

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9月末からスタートした、文化放送の深夜の生ワイド枠『CultureZ』。木曜パーソナリティー(水・木曜を大関れいかと担当する形だが、メインは木曜)に起用されたのが、男女コンビのYouTuber・パパラピーズだ。

じんじん(左)1994年12月5日生まれ、愛知県出身。タナカガ(右)1999年2月12日生まれ、大阪府出身。17年にYouTubeチャンネルを開設し、現在登録者数154万人のYouTuber。ぽっちゃり系男子のじんじんと、クールな関西弁でツッコむタナカガの掛け合いが人気(写真:中村嘉昭)

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「2020年上半期インスタ流行語大賞」(※)の「YouTuber部門」では、フワちゃんを抑えて1位を獲得。勢いのある彼らが、初めてのメインパーソナリティーに挑んでいる。

(※)10代、20代の女性をメインに実施したPetrel(ペトレル)によるアンケート調査

タナカガ お話をいただいたのは、7月~8月だったと思います。ぜひやりたいですって伝えました。

じんじん 未知の世界のお仕事なので、挑戦してみたいなって。

タナカガ 私はラジオってほとんど聴いたことがなかったんです。でも、ゲストで呼んでいただいたことは何度かあって、楽しいなと思っていました。NON STYLEの井上さんがやっている、渋谷クロスFMの番組とか。

じんじん あとは工藤大輝さんの『TALK ABOUT』(TBSラジオ)とかね。打ち合わせでは、咀嚼音とか音フェチ向けの、ASMR(自律感覚絶頂反応)の企画を提案しました。僕たちのファンもなじみがあるし。

タナカガ 担当作家のちゃんこさん(小林洋平氏)は最初から私たちのことを良く分かってくださっていて、「じゃあ夜食を食べるのはどう?」って。それで、「パパラのお夜食」というコーナーにして、何を食べてるか音で当ててもらってね。ちなみに、今日はラーメン食べられるらしいよ。

じんじん ただの飯テロ(笑)。

顔芸でごまかせない難しさ

2人に取材したのは、2回目の生放送が始まる前の待ち時間。初めてとは思えないほど、初回放送も違和感がなかった。

じんじん いや、全然……。カミカミだし、しゃべりで区切るところが変だし。「東京・浜松町からお送りする」みたいな決まったものを、普段は読むことがないので。

タナカガ 私は「漢字読まれへん……」から入りました(笑)。しかも番組が、ニュースから始まるんですよ。普段関西弁だから、どう頑張ってもカタコトになっちゃう。

じんじん でも、それが面白いってコメントが結構あったよ(笑)。

タナカガ 本当は事前にひと通りのテストをする予定だったのが、スケジュールの都合でできなかったんです。ほぼぶっつけ本番。その緊張が全部声に出ちゃってました(笑)。でも「2時間あっという間だった」みたいなコメントをいただけたので、良かったなって。

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