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■6位 シャトー・マルゴーにちなんだ名前を孫娘につけた文豪は? 391人
(1)ヴィクトル・ユーゴー (2)エドガー・アラン・ポー (3)アーネスト・ヘミングウェイ

「誰が為に鐘は鳴る」や「老人と海」で知られる米国の作家アーネスト・ヘミングウェイは、フランスの高級赤ワイン、シャトー・マルゴー好きが高じて、孫娘にマーゴ(マルゴーMargauxの英語読み)と名付けた。力強いワインが多いボルドーにあって「シャトー・マルゴーはしなやかでなめらか」(柳さん)。ポーの「アモンティリャードの樽」はワインのアルコール度数を高めたシェリー酒で自分を侮辱した男を誘い出し、地下墓地に閉じ込める話だ。

<正解は(3)>

■7位 ワイン、ビール、日本酒をカロリー順に並べると? 403人
(1)ワイン→ビール→日本酒 (2)日本酒→ワイン→ビール (3)ビール→日本酒→ワイン

ビールは同じ量で比べるとカロリーは最も低い。酒はアルコール度数が高くなればなるほど、カロリーは増える。100ミリリットル当たりのカロリーはワインが70キロカロリー、ビールが40キロカロリー、日本酒は110キロカロリー前後。カロリーは糖質にも含まれる。ブドウの糖は発酵でアルコールに変わるのでほとんど残らない。アルコールのカロリーは熱になりやすいが、その分ほかの食べ物に含まれる糖質を消費しなくなるため、酒は太りにくいとはいい切れない。

<正解は(2)>

■8位 シャンパーニュと同方法で造るイタリアのワインは? 416人
(1)アスティ (2)フランチャコルタ (3)プロセッコ
フランチャコルタ協会提供

スパークリングワインを造る方法は主に3つある。大量生産に向くのがタンク内で二次発酵させるシャルマ方式(アスティなど)と、熟成したワインに二酸化炭素を直接溶かし込む炭酸ガス封入方式。一方、シャンパーニュは発酵が進んだワインに糖分と酵母を加えて瓶に詰め、瓶の中で二次発酵させるトラディショナル方式を採用している。シャンパーニュは最低でも15カ月の熟成が義務づけられているが、フランチャコルタはもっと長い18カ月だ。

<正解は(2)>

■9位 「日本ワイン」の定義は? 429人
(1)原料が国産、海外産にかかわらず国内で製造
(2)国産ブドウを85%以上使用して国内で製造
(3)国産ブドウのみを原料とし国内で製造

2018年に日本ワインと表示するためのルールが厳しくなり、国内で生産されたブドウのみを使い、国内で造られたワインしか「日本ワイン」と明記できなくなった。国内の特定の産地や品種、収穫年は該当するブドウの果汁を85%以上使用しなければ表示できない。

より狭い産地を示せた方が競争を促すため「厳密な表記ルールの導入は品質の向上につながる」(中央葡萄酒の三澤茂計社長)という。

<正解は(3)>

■10位 世界のコルクの約半分が生産されている国は? 479人
(1)ポルトガル (2)スペイン (3)アルジェリア

ワインボトルの栓としてコルクを用いるようになったのは17世紀からといわれる。コルクの原料は地中海沿岸の欧州、アフリカ北部に群生しているコルク樫(かし)の樹皮で、植えてから約35年以上たってから採取し始める。

その後はほぼ9年おきに皮を利用するが、ワインの栓として十分な品質や厚みになるのは3回目以降に採取する皮だ。コルクは断熱性に優れるため、H2Bロケットのブースター外壁にも用いられている。

<正解は(1)>

samael334 - stock.adobe.com
■もっと知ろう
■問1 フランスのボルドー地方で最も栽培されているブドウ品種は?

(1)カベルネ・ソーヴィニョン (2)ピノ・ノワール (3)メルロ

メルロはボルドー原産。「ボルドーは海が近く秋が深まると雨が多くなる。晩熟のカベルネ・ソーヴィニョンは被害に遭う可能性が高いため早く収穫できるメルロが増えた」(冨永さん)。両者はブレンドされることが多い。醸造用ブドウで栽培面積が世界1位なのはカベルネ・ソーヴィニョン。

<正解は(3)>

■問2 現在、日本のワイン造りはほとんどの都道府県で行われていますが、最南端のワイナリーは?
(1)宮崎県 (2)鹿児島県 (3)沖縄県

沖縄県にある名護パイナップルワイナリーは、パイナップルとブドウをブレンドしたワインを造っている。カベルネ・ソーヴィニョンと合わせた赤、シャルドネと合わせた白ワインがある。国税庁によると2019年3月末現在、全国に331のワイナリーがあり、ないのは奈良県と佐賀県だけだ。

<正解は(3)>

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