知性演出するカラー 「ネイビー・グリーン」時計19選キーワードでみる2020年のトレンド(上)

2020/12/22
MEN'S EX

2010年の中ごろから時計はファッションとの関係性を深め、トレンドを形成しはじめた。色やサイズ、デザインなど、今年の時計界のトレンドを表す10のキーワードを抽出。それぞれに選んだ各モデルは、時代の潮流を押さえながら、その先も色褪せない魅力を持つ。




KEYWORD1 ネイビー×ゴールドのバイカラー

赤系ゴールドとのコンビでシックの中に華やかさが増す

ブルー系は、時計界のトレンドカラーを長く牽引してきた。昨年は数が減った印象だが、今年の新作では復権。様々な仕上げで色の深みを増したネイビーがとくに多いが、赤系ゴールドとの組み合わせも例年以上に数多い。シックな中に華やかさが加わり、手もとを伊達に装う。

OMEGA(オメガ) コンステレーション マスター クロノメーター

ベゼルはスリムに、4つの爪は滑らかに。今年、仕立て直された“コンステ”は、ダイヤル装飾にも凝る。シルクパターンが浮かぶネイビーは、独自のゴールドの深い色味とともに個性を主張。自動巻き。径39mm。18Kセドナゴールドケース。アリゲーターストラップ。222万円(オメガお客様センター)

スーツの袖口で豪華さとお洒落さとが共演

スーツ11万8000円/ビームスF(ビームス 六本木ヒルズ) シャツ2万2700円/レスレストン フォー シップス(シップス 銀座店) メガネ3万6000円/アイヴァン(オブジェ・イースト) その他〈スタイリスト私物〉

PANERAI(パネライ) ルミノール マリーナ パネライ ゴールドテックTM-44mmPAM01112

プラチナを加えて硬度と耐食性を強化した独自のRGが鏡面仕上げで煌めく。ダイヤルはサンレイ加工でメタリックな質感。大型ケースと相まって外観は豪華で艶やか。自動巻き。径44mm。パネライ ゴールドテックケース。アリゲーターストラップ。251万円(オフィチーネ パネライ)

HERMES(エルメス) スリム ドゥ エルメス GMT

左上のボタンを押すと10時位置のインダイヤルの針が動き、第2の時間を示す。そのインデックスは、針位置に合わせながらもランダムにちりばめられて、軽やかなリズムを刻む。ネイビーのニュアンスも豊か。自動巻き。径39.5mm。18KPGケース。アリゲーターストラップ。222万円(エルメスジャポン)

(c) Calitho

PIAGET(ピアジェ) アルティプラノ マニュアル

ネイビー×PGは、限定モデルだけの組み合わせ。PGの植字インデックスも2針のアルティプラノでは特別。6mm厚と極薄ケースは、エレガントに袖口に収まる。限定300本。手巻き。径38mm。18KPGケース。アリゲーターストラップ。192万8000円(ピアジェ コンタクトセンター)

MAURICE LACROIX(モーリスラクロア) アイコン ベンチュラー バイカラー

ケースをゴールドプレートで仕立てることで、身近な価格帯を実現。ベゼルはセラミック製で、硬質なネイビーを呈し、YGカラーのアンカーが輝く姿は、レトロチック。これもまたトレンド感がある。自動巻き。径43mm。SS+ゴールドプレートケース&ブレスレット。29万5000円(DKSHジャパン)

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