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乃木坂46・山崎怜奈 ラジオの良さ、自分に似ている

特集 僕たちのラジオデイズ(6)

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NIKKEI STYLE

日経エンタテインメント!

乃木坂46の2期生としての活動に加え、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』(テレ朝系)に出演するなど、慶應義塾大学出身の才女として活躍の場を広げている山崎怜奈。10月からはTOKYO FMでラジオ初の冠番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』がスタートした。

<<「お笑い芸人のニューヨーク YouTubeラジオの先駆者」

今もCBCラジオの『チュウモリ』で毎週木曜日に10分間のコーナー「乃木坂46 山崎怜奈の『推しの1コマ』」を持つなど、ラジオでのトーク経験は少なくない。だが、月曜から木曜の13時から2時間、生放送のパーソナリティーという大役は、また新たな挑戦のようだ。放送前にはオンエアする曲を聴き込み、終われば録音を聴き返して反省する日々だという。

「最初に『自分の冠番組ができるかも』と聞いたときは、ドッキリかと思いました。その後で、平日の2時間生ワイドと聞いて、また驚きました(笑)。正式に番組のお話を伺ってからは、スタッフの方との打ち合わせやランスルー(通しリハーサル)を通じて、全体の流れをつかんでいって。『1コーナーで何通くらいのメールを読むか』『曲紹介のタイミングはどうするか』など、今も相談しながら一番いい形を模索しています。

初回の放送を聴いて、自分の話すスピードが速いなと思ったんですよ。『推しの1コマ』は22時から23時をまたぐ時間帯で、1人語りの10分番組だから、勢いよく始まって一気に終わる感じなんです。リスナーさんとも1対1で向き合っているイメージなので、早口で抑揚をつけて話してもいいのかなと。でも、平日昼間の『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』は、オフィスやお店で自然に流れていたり、何かの作業中に聴いていたりする人も多いはず。しゃべりが速すぎると意識を向けてもらいにくくなると思うので、言葉を少し置いていったり、間合いを作ったりして、自分なりにゆっくり話すように心がけています。

回を重ねて、徐々に肩の力は抜けてきたような気がしますね。リスナーさんのメールにも、少しずつ自分の意見を言えるようになってきました。オンエアを聴いて、まだ無駄な言葉やトークの間がつかめていないと感じることもありますが、それを1つずつ修正していくのが楽しいです。うまくいかないことがあっても、『22時間後にまた来るから』と思えるのは帯番組のいいところだと気づきました」

情報量が少ないことの良さ

「もともと面白いことを日々見つけながら生きていきたいと思っているので、それを話せる場が毎日あるのがうれしい。失敗やアクシデントも面白く話せれば、楽しさに変えられるので、自分の不完全さを肯定して生きていけるような気がしています(笑)。

パーソナリティとしての憧れは伊集院光さん。朝の番組では爽やかなのに、深夜では振り切って話されていて。同じ人なのに全く違う雰囲気で話されているのを聴くと、リスナーさんは楽しいだろうなあと思います。『Qさま!!』でご一緒した時に、帯番組をやるんですとお話ししたら、『少しずつ自分のテンポができてくるものだから』と励ましていただきました」

受験勉強をしていた高校3年生の頃から番組にメールを送るようになり、今もradikoに25本の番組を登録している"ラジオ愛"の強い彼女。その魅力とは?

「仕事が終わって帰宅しても、ご飯を食べたり洗濯をしたり翌日の準備をしたり……ってやることはいろいろあるじゃないですか。テレビをつける余裕はないけど、誰かの声や言葉を聞きたい。そんな時にラジオをつけますね。そういう意味では、手軽で情報量が少ないメディアなのかもしれない。でも、耳に入ってくるのが話し手の言葉だけだからこそ、その人の人間性や人となりが本当に伝わってくる。テレビは映像と音声があり、テロップも入って情報量が多いのが魅力だけど、情報量の少ないラジオはメッセージがストレートに届く。それぞれの良さがあると思うんです。

それは、乃木坂46というグループの中の自分のあり方にも似ている気がしています。女優さんやモデルさんを希望するメンバーもいるなかで、自分は何をしたらいいんだろうと考えて、クイズや文章などに挑戦したらそれが個性と言われるようになりました。ラジオでのトークも、その1つなんですよね。でも、もともと全部好きだったものだから、それが実となっているのが本当にうれしい。ついつい趣味との境目がなくなって、夜中までクイズの勉強をしたり、ラジオを聴いたりしちゃうんですけど、楽しくやっています(笑)」

「お笑いコンビ空気階段 リスナーが親近感持つ理由は?」>>

『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』
 ゲストも迎えながら、トークと音楽で送る2時間の生放送。「電話は迷惑か?」「こんなソーシャルディスタンスあり?」など、日々の生活で感じるモヤモヤをリスナーからのメールとともに考え、すっきりさせていく。(月~木曜13時~14時55分/TOKYO FM)
特集 僕たちのラジオデイズ
マイク1本、声だけでコミュニケーションするラジオは、タレントとリスナーの双方にとって親密度の高いメディアだ。再評価が進むラジオの魅力を、人気パーソナリティーたちに聞いた。

●草彅剛×香取慎吾(前編)「もしラジオがなければこの3年は…」
●草彅剛×香取慎吾(後編)「想像かき立てる見えないラジオの良さ」
●ナイツ(漫才コンビ)「ラジオ生放送、週15時間半の秘訣」
●ファーストサマーウィカ「深夜ラジオ、下ネタは知的に」
●ニューヨーク「YouTubeラジオの先駆者」
●山崎怜奈(乃木坂46)「ラジオの良さ、自分に似ている」
●空気階段「リスナーが親近感持つ理由は?」
●パパラピーズ「YouTuberがラジオで戸惑ったこと」
●工藤大輝(Da-iCE)

(ライター カネコシュウヘイ)

[日経エンタテインメント! 2020年12月号の記事を再構成]

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