冬まで自在 紺のニットジャケットをノータイで着回す

MEN’S EX

2020/12/1
MEN'S EX

好印象な休日ジャケットスタイルを築くには、言わずもがな主役となるジャケット選びがまず肝心。というと何か特別な基準が必要そうに聞こえるが、休日ジャケットもオンと同様、最初に入手すべきは紺無地だ。ただし、休日ならではの選択として、ニット素材のものをおすすめしたい。同じ紺無地でも断然リラックスした雰囲気に見え、Tシャツやニットなどノータイスタイル全般といっそうの好相性を見せてくれるはずだ。ボトムスに関してもドレス感のあるウールパンツできれいにまとめてよし、カーゴやデニムでラフに着てよしと幅広く着回すことができる。




加えて、ニット素材であることにより登板時期が長くなることも利点。初秋は半袖Tの上に着て、腕まくりすれば暑苦しくないし、冬場に少々厚めのインナーを重ね着しても、ニットのストレッチ性ゆえ窮屈に感じないのだ。これからの時代に一着は持っておきたい、大人の新たなエッセンシャルアイテムといえるだろう。

秋の初めは「Tシャツの上にさらり」

ジャケット6万9000円/ラルディーニ(ストラスブルゴ) Tシャツ9000円/ポール・スチュアート(SANYO SHOKAI) パンツ3万円/ナンバーエム(ストラスブルゴ) 時計72万円/グランドセイコー(セイコーウオッチお客様相談室)

《OCTOBER》無造作な腕まくりを楽しめるのも魅力

昼夜の寒暖差が大きく、服装に迷うことも多い初秋。ニットジャケットは、そんな時季の羽織りものとしても大変便利だ。Tシャツの上にさらりと着て、ちょっと暑いかなと感じたら軽快に腕まくりをしてもいい。このようにラフな着こなしができるのもニットジャケットならではの魅力だ。ボトムスは今季も引き続き旬のカーゴパンツをチョイス。全体をダークトーンでまとめ、軽やかでもラフに見えないよう都会的に仕上げた。

寒くなってきたら「ニット×ニット」で

ジャケット6万9000円/ラルディーニ(ストラスブルゴ) ニット1万7000円/トゥモローランド トリコ(トゥモローランド) パンツ2万6000円/ポール・スチュアート(SANYO SHOKAI)

《NOVEMBER》Tシャツ代わりの丸首ニットも相性バッチリ

季節が進んでTシャツでは肌寒くなってきたら、クルーネックのニットをインナーに着てもサマになる。同じ丸首でも、Tシャツよりややエレガント寄りの印象にまとまるのが特徴だ。今季は数年ぶりに、秋冬のワードローブに鮮やかな色が戻ってきている。中でもこのようなイエローは注目色のひとつゆえ、積極的に活用したい。ホワイトパンツでボトムスもライトトーンにコーディネートすれば、重苦しくない新鮮な秋スタイルが完成。ニットJKの寛ぎ感もさらに高まる。定番色に飽きた方はお試しあれ。

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