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コロナで変わった収支見直し 手帳感覚で使える家計簿

今旬ときめきステーショナリー

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NIKKEI STYLE

新型コロナウイルスの影響で、収入や支出に変化があった人も多いと思います。テレワークが続き、残業代がカットされるなど収入が落ち込む半面、自宅作業で水道や電気代といった光熱費が高くなるといったような収入と支出のバランスに変化が起きている方も多いのではないでしょうか。そんな時は家計を見直すのが大切です。スマホで管理できる家計アプリなども多く出ていますが、お金の全体の流れを見直すには一度手書きで可視化するのもおすすめです。今回はお金まわりを手軽に管理できる文具を紹介します。

いつからでも手軽に始められる家計簿ノート

家計簿と聞くと面倒に感じる方も多いですよね。レシートをまとめたり、家計簿の項目をどうしようか悩んだり……。何から手を付けてよいか悩んだときは、日本ホールマークの「簡単スッキリ家計簿」が便利です。日付は後から自分で書き込んで使えるので、好きなタイミングで使い始めることができるノートです。とにかくシンプルに必要な要点がまとまっているので、いつからでも手軽に家計簿をつけ始めることができます。

簡単スッキリ家計簿に今年2種の絵柄が新たに加わりました。イラストレーターのアライマリヤさんがイラストを手がけた「ねこ」と、ムーミンの人気キャラクター「リトルミイ」。どちらもカラフルで使うのが楽しくなるようなビビッドカラー(あざやかな色合い)が特徴です。中面はフルカラーでA5サイズ、値段は各850円(税抜き)です。

まずは「今月のまとめ」のページがあります。ここではその月の収入と支出の管理ができます。左側のページでは給与や先月からのくりこしといった収入と、住居・電気・ガス・水道・通信費といった固定費や食費などの生活費といった支出をまとめることで、月の残高がすぐに計算できるようになっています。右側のページではクレジットカードの利用控えや、その月の特別支出といった不定期に発生する出費の管理もできます。

その次は「毎日の記録」が書き込めるページです。縦が日付、横が項目になっています。項目は、食費だけは印刷されていて、残りの5項目は自由に決めて記入する形です。この家計簿は、3つのスッキリポイントが特徴です。1つ目は項目が少ないこと、2つ目は色分けで迷わず書けること。3つ目は金額を書く欄にケイ線が入っているので数字がスッキリそろうことです。

手帳のカバーには、レシートや付箋をまとめるのに便利なジッパーポケットが付いていたり、月のページをめくりやすくするインデックスシールが付いていたりと、細部にもこだわりを感じるデザインになっています。巻末には年間収支表や医療費の記録、贈答品の記録などを書き込むことができるので、必要な項目を見返すこともできます。

お金と予定を手帳でまとめて管理

毎日使う手帳で、お金の管理もまとめて行うという方法も便利です。一般的な手帳の場合、スケジュール欄やメモにお金の流れを記入する方法もありますが、家計簿に使える専用のページがある方が書き込みやすく便利です。「お金」と「スケジュール」をまとめて1冊で管理できる画期的な手帳がミドリの「ダブルスケジュール ダイアリー マネー」です。

月間スケジュールと家計簿のページが交互に入っている斬新な手帳で、「月間ブロック」ページと日々の収支を管理する「お金管理」ページが交互に毎月記入できる仕組みになっています。手帳のカラーはピンクと青緑の2色で、大きさは持ち運びやすいB6サイズと、文字が書き込みやすい大きさのA5サイズの2つのサイズがあります。B6が1300円、A5が1500円(税抜き)です。

まずは月間ブロックページです。左ページの左端には縦軸に日付が入った月間カレンダーが付いていて、ここに大まかな予定やお金の流れを書き込むこともできます。日付の1マスにはケイ線が5本入っているので、仕事のプロジェクトやプライベートの予定などを項目に分けて管理することも可能です。

次に家計簿のページがあります。縦軸が1日1行の支出欄、横軸が項目になっています。右のページ端に収入のほか、固定費の支出や今月の残高などを記入することで、その月の収支を確認できます。シンプルなレイアウトなので、お昼休みや仕事のすきま時間にササっと気軽に記入できます。

この手帳の特徴に、押さえる位置で開くページが変わる「マジックインデックス」という機能があります。赤いインデックスを押さえると「月間スケジュール」のみを検索でき、灰色のページを押さえてめくると「家計簿」のみが検索できます。赤と灰色の間にある白のインデックスを押さえると月間スケジュールと家計簿ページが交互に開きます。「スケジュールだけを見たい」「家計簿のみ検索したい」といった場合に開く色をめくると必要なページにアクセスできるので便利です。

システム手帳を使って家計を見直す

ノートや手帳に毎日記入する習慣が続かないという方には、システム手帳で家計簿を管理するという方法もあります。システム手帳はスケジュールを使わずに中のリフィルという紙を入れ替えるだけでいいので、必要なときだけ記入するという使い方ができます。ページの入れ替えが簡単にできるので、書いたあとにカテゴリーごとに分けて管理したり、年度別に分けたりと自由度が高いのが特徴です。

マークスの「リフィル 家計簿・家事ノートセット」は家計簿だけでなく、家事などの生活全般を管理できる便利なリフィルセットです。値段は1000円(税抜き)。10種類のデザインが異なるリフィルが入っているため、家庭のさまざまなタスクをまとめて管理できるようになっています。家計簿や家事リストだけでなく、親戚や近所との連絡リストや、家具・家電の保持の状態といったページまであるので、書き進めていくことで自身の生活を見直し、必要なことをタスクに落とし込める内容になっています。

メインの家計簿ページは12カ月分24ページあります。見開きで1カ月使えるデザインになっており、家計簿の4項目は自分で集計項目を設定することができます。クレジットカードなどの支払い状況や、毎月の固定費などの1カ月のお金の流れ全般を管理できます。

贈答品リスト・お祝い品リスト・お悔やみ品リストでは1年を通して不定期に発生するものもまとめて管理することができます。

ハウスワークスケジュールは日・週・月といった期間にどのくらいの頻度で家事を行うかリストアップできるページです。例えば掃除機とお風呂掃除は毎日。衣替えやクリーニングは季節ごとといったように、不定期に行う家事もタスクとして書き込めるので、1年に数回しか行わない家事もまとめておくことができます。他のページも併せて記入していくと、季節によって支出がどのくらいになるのか予想を立てることもできます。1年を通して、日・週・月・年にどのくらい何が発生しているのか、お金や家事といった家庭のことをまとめることができるので、自分の生活を全体的に棚卸ししたいときに活躍してくれます。

年末へ向けて家計も気持ちもリセット

新型コロナウイルスの流行前後では、生活だけでなく仕事やお金など暮らし全体に影響が出ているのではないでしょうか。特に家計にゆとりがなくなったと感じている方も多いはず。家計簿などを使って管理を行っていない方は、一度家計簿をつけていくことで、お金の流れを把握して、家計の問題点を見つけることができます。まずは数カ月家計簿をつけてみると家計の収入と平均的な支出がだいたい把握できます。何にお金を使いすぎているのか無駄や節約できるポイントが明確になりますよ。使いすぎや浪費は一度可視化することで自分への戒めにもなるので書き出してみるのがおすすめです。

(文/写真 やまぐちまきこ)

やまぐち まきこ
年間300万PVを超える人気ブログ「フムフムハック」の編集長。文房具を中心に「読んでフムフム・ワクワクする」コンテンツを発信。雑誌やWEBで文具ライターとしても活躍中。フムフムハック:https://www.fumufumu89.com/

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