マムート、ノースフェイス…薄手のあったかアウター

2020/11/22

【ザ・ノース・フェイス】ふく射熱を利用して暖かい光電子繊維

ダウン入りの内襟付きで冷気が入るのを防ぐ仕様。6万500円(税込み)

ザ・ノース・フェイスでは「ビレイヤーパーカ」がおすすめだ。もともとは山岳登山のときにロープを操作して安全を確保するビレイヤーが着用するアウターだ。「軽量かつシンプルなデザインなので、タウンユースでの利用が多い」(ゴールドウインのザ・ノース・フェイス担当)。

中綿には洗浄したクリーンダウンを使用。いくつもの間仕切りを入れることでダウンの偏りを防ぐシェイプバッフル構造を採用してウエア全体の保温性を高めている。裏地には「光電子」繊維を使用。微粒子セラミックスを練り込んだ素材で、遠赤外線効果があり、自分の体温で効率よく保温ができるという技術だ。無縫製のレーザー圧着加工で防風性能も高く、シンプルなデザインのなかに多くのテクノロジーが詰め込まれている。

2020年秋冬モデルでは、定番の黒以外にネイビーなどの新色を追加。「ジャケットの上から羽織れるようなたっぷりした作りなのでスーツにも合わせやすい」(ゴールドウイン)と話す。

【ピクトルクリエイティブ】グラフェン繊維を発熱させる暖房ウエア

手ぶらでも歩けるよう12個のポケットを搭載する。背中のポケットはノートパソコンも入る大きさ。2万9800円(税込み)

オランダの新興アウトドアメーカー、ピクトルクリエイティブの「グラフェンヒーティングジャケット」は、市販のモバイルバッテリーにより、微弱の電気を中綿の新素材の繊維グラフェンに送るだけでウエア自体が発熱する。発熱温度は40℃、50℃、60℃の3段階に調整できる。

ジャケットに搭載しているチャージ用のUSBケーブルにモバイルバッテリーを接続して使う

グラフェンはグラファイトを原料とする熱伝導に優れた新繊維。ジャケットには胸に2枚、背中に2枚、シート状のグラフェン繊維が入っていて、モバイルバッテリーを接続し、ウエアのボタンを押すだけで徐々に暖かくなってくる。

「ヒーティングジャケットには、電熱線を用いたものもあるが、重かったり、折り畳めなかったりする。この商品は軟らかいグラフェン繊維がヒーターの役割をするため、軽量で折り畳むこともできる。モバイルバッテリーを取り外せば、丸洗いもできるのも特徴」と、国内販売を行うフェニックス合同会社では説明する。

ジャケットは黒と白のリバーシブルになっており、オンオフ両用での利用を想定。ネット販売の予定だ。

SUITS OF THE YEAR 2020

新型コロナウイルスの影響で、2020年は初のフルCGで作成した会場でのバーチャル授賞式。
時代の節目に挑み、大切なメッセージを放つ5人を表彰した。

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