アクセサリーはiPad Pro用を使う

iPad Air 4のアクセサリーは、iPad Proと基本的に共通だ。ディスプレーに文字や図形を直接書き込める専用ペン「Apple Pencil」は、第2世代の新しいタイプとなった。本体に取りつけるだけでペアリングや充電ができる。書き味も文句なしだ。

Apple Pencilは、第2世代(写真上)に対応する
iPad Air 4とApple Pencil(第2世代)による書き味は良好。イラストなどを書きたいならApple Pencil(第1世代)しか利用できないiPad(第8世代)よりお薦めだ。

オプションの専用キーボードも「iPad Pro(11インチモデル)」と共通で、iPad本体に磁石で取りつけて、宙に浮かすような形で利用する「Magic Keyboard」が利用できる。

Magic Keyboardを装着したところ。トラックパッドが付属しており、パソコンに近い操作が可能になる

アクセサリーが上位モデルと同じなので、性能や使い勝手は優れている。ただし、下位モデル向けのアクセサリーに比べて価格が若干高いことは頭の片隅に留めておきたい。例えば、Apple Pencilの第1世代は1万800円だが、第2世代は1万4500円となる。

iPadのどのモデルを購入するか迷っている方には、iPad Air 4をぜひお薦めしたい。下位モデルのiPad(第8世代)のほうが価格は手ごろだが、数年間使い続けることを考えると、iPad Air 4のほうがより満足できる可能性が高い。ディスプレーの画質も差異が大きい。特にApple Pencilでイラストなど手書きする方は、より精緻な描画ができるiPad Air 4を選ぶべきだろう。

戸田覚
 1963年生まれのビジネス書作家。著書は150点以上に上る。パソコンなどのデジタル製品にも造詣が深く、多数の連載記事も持つ。ユーザー視点の辛口評価が好評。