コロナで再注目 石器時代からある手袋の意外な歴史

日経ナショナル ジオグラフィック社

王室の華やかな行事では手袋が重要な役割を果たしている。エリザベス2世の戴冠式のために作られたこの手袋は、白い山羊革に金糸で女王のイニシャル「ER II」が刺しゅうされている(PHOTOGRAPH BY THE GLOVE COLLECTION TRUST, BRIDGEMAN IMAGES)
1937年に行われたジョージ6世の戴冠式の様子。何世紀にもわたり、英国君主の戴冠式では、宮中の役人が君主の右手の手袋を外し、薬指に指輪をはめる儀式が行われてきた(PHOTOGRAPH BY THE PRINT COLLECTOR, ALAMY )
15世紀の新約聖書を持つ文書係の手。手袋をしているのは、皮膚の脂分から本を守るためだ(PHOTOGRAPH BY PAOLO VERZONE, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
ファッショングッズとしての手袋の人気の高さを示すカラフルな広告。1950年代のもの(PHOTOGRAPH BY THE ADVERTISING ARCHIVES, BRIDGEMAN IMAGES)
同じく1890年代の広告(PHOTOGRAPH BY THE ADVERTISING ARCHIVES, BRIDGEMAN IMAGES)
鷹(たか)の訓練をするドバイの王族。保護用の革手袋を着用している(PHOTOGRAPH BY BRENT STIRTON, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
スペインの農場で作業用手袋をはめて果物を収穫するセネガルからの出稼ぎ労働者(PHOTOGRAPH BY AITOR LARA, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
京都の寺で手袋をした手を合わせて托鉢(たくはつ)をする巡礼の女性(PHOTOGRAPH BY AITOR LARA, NAT GEO IMAGE COLLECTION)
5300年前にアルプスで死亡しミイラとなった「アイスマン」、通称エッツィのミイラの死因を調べて解剖する科学者たち。手にはゴム手袋をはめている(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NAT GEO IMAGE COLLECTION)

(文 JENNIFER BARGER、訳 三枝小夜子、日経ナショナル ジオグラフィック社)

[ナショナル ジオグラフィック 2020年7月20日付の記事を再構成]

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