保険やサブスクも
生命保険、損害保険など契約している保険はいろいろあるのではないでしょうか。すべての保険の補償内容を一度チェックしてみてください。その際にクレジットカードに付帯している保険も忘れずに。保険の契約をしている意識はないかもしれませんが、あわせて確認してみましょう。意外と補償範囲が重なっていることがあります。重なる部分があれば、その点を見直すことによって保険料が下がるかもしれません。
動画配信サービスや音楽聴き放題のサービス、雑誌や本の読み放題サービスなど一つ一つは1000円以下のものでも、数多く契約していると年間で万円単位の出費となります。契約しているものを一度全て書き出して、支払っている金額分を実際に利用しているか、定期的に見直しましょう。
支払い方法でお得も
固定費というのは毎月のように支払うものなので、全てを合計すると結構な金額となります。それをどのように支払うかによって得することもあるので、支払い方法も重要です。保険料や年金など、まとめて先払いすることで大きな割り引きがあるものは可能な限り先払いしたいところです。
またクレジットカードで支払いができるものはクレジットカードのポイントをためることができるものもあります。(公共料金などはポイント対象外となるものもあります)。
また直接クレジットカードで支払うとポイント対象外になるけれど、電子マネーにチャージした分はポイント対象となり、その電子マネーで公共料金や税金を支払うことができるというものもあります。ポイント還元率は0.5%程度でも、ある程度まとまった金額になるのでたまるポイントもばかになりません。
今回ご紹介したように、家計の固定費には見直しできるものがたくさんあります。面倒とは思わずに定期的に見直すことで大きく節約できますので、ぜひお試しください。
