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コロナ禍で収入が減ってしまったり、今後の減収を危惧したりして、漠然と不安になっている人も多いのではないでしょうか。そんなときこそ、自分のお金の使い方や家計を見直すチャンスです。見直しの手助けになるのが『ゆるっとお金と暮らしを整える本』(日経BP)。月刊誌「日経ウーマン」がこれまでに行った膨大な取材やアンケートから、「お金が自然にたまる人」「幸せなお金の使い方をしている人」に共通することや、本誌が提案してきたメソッドで今の時代に合ったものを厳選し、「51のTO DO」として紹介しています。

お金の使い方や気持ちがブレやすいときこそ、「自分の価値観」を見つめ直し、それに沿った暮らしを淡々と進めていくことで、収入減や将来不安にも耐えられる家計をつくることができます。本書が提案する、そのための5つのステップをみていきましょう。

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ステップ1:自分の価値観を見つめる

何にお金を使い、何の出費を削るかは、人からの受け売りではなく、自分の価値観に沿って行わなければ、長続きしません。何をうれしいと思い、何をストレスと感じるのか。自分の気持ちと向き合い、隅々まで見直しましょう。本当にやりたいことや、かなえたいことも明確にしていきます。

以下のようなTO DOを実践することで、自分の価値観がはっきりしてくるはずです。

□「これさえあれば幸せ」なことを意識し、大事にする
□「これは買わない」というものを決める
□買う前に、口コミを見すぎない
□気になることの「やってみよう」予算を持つ

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